内容説明
一目で好きになった。身を包む炎、深紅と琥珀の瞳、何よりその眼差しが綺麗だった。仲良くなりたい、と生まれて間もない茅菜は思った。「こんにちは」とあくまで呑気に自己紹介した。それが、妖貴・茅菜とラエスリールとの出会いだった。思いの外、この幼い魔性に懐かれてしまったラエスリールが、騒ぎの種になるだろう彼女を連れて浮城にもどった頃、そこでは衝撃的な事件が起こっていた。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あーさん☆声優坂泰斗を応援します!(`・ω・´)ゞ
15
深紅と琥珀の瞳。破妖の剣第5章?(; ̄Д ̄)?2018/01/12
べべっち
8
再読。紫と白がくっついてて、紅と翡翠もいい感じ(だったらしい)、黄金は魅縛師さんと。妖主の世界も色々あるなぁ?本編とは関係ない感想ですが(;´д`)2015/03/14
セシリー
5
読んだことは覚えていたが、買ったかどうか記憶があやふや(確認したら手元にあったので買ったと判明)。それだけ気に入らなかったってことだと思う。ストーリーはともかく、翡翠の文体が気に入らなかったのはよく覚えている。買うには買ったが、他の話より面白くなかったので読み返すこともなく、結果、買った事を忘れてしまったんだろうな。当然ストーリーもほとんど忘れていて、今(’19.11)再読中だけど、初めて読む気分。やっぱりつまらないかもしれないけど、破妖6完結編を読むために我慢して読了する予定。
シュウ
5
あのラスは一体何者?闇主、未だラスの元に戻っていず、かつ千禍に戻っている。浮城から追われ、セスランは命の危機。2017/07/30
ぽに
3
再読。ラスの正体がついに浮城にバレてしまい…2023/01/20