内容説明
ラエスリールの昏倒より一年後。伝説の破妖刀・紅蓮姫(ぐれんき)は、新しい使い手であるアーゼンターラの手の中で、魔性の命をすすっていた。しかし、紅蓮姫の暴走を止める真の使い手は、結界の最奥で深い眠りについたままで…!? 新たに生まれた六人目の妖主・雛の君の狙いは何なのか? ラスの父である金の妖主の真意とは…? 大人気ファンタジーの本編が遂に再始動! 数々の謎が明かされ始める…!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シュウ
8
まさかの1年経過しているという設定。主役がほぼ不在のまま、進む。ターラも今後どうなっていくのか。2018/02/08
べべっち
6
【図書館】このあたりから読んでないので初読(^-^;ラスは表紙でしか起きてないなぁ…そしてあの人登場ですか(@_@)2015/02/28
violetta(不定期出没)
5
5巻6巻読む前に復習。前過ぎて鬱金から登場の人達の関係があいまいになってた。話がテンポよく進まないなぁ。2010/08/17
Norico
4
ラス出てこないー2022/05/31
あやめ
4
色々忘れていて新鮮でした。ラストに思いっきり忘れていたお方が登場して、おお! ってなりました。続きが楽しみです。しかし、1冊が薄いから読み終わるのが早くて感動します。自分が多読な気がしてちょっと幸せになれました。そしてこの巻から挿絵変更。大抵は挿絵が変わると悲しみや諦めに彩られるのですが、この作品は新しい挿絵が案外好みでそれ程嫌ではなかったという。pixivで好みの絵柄の二次創作作品に出会ったような気分でした。装丁とか諸々少女小説っぽくなって破妖の重厚さが喪われた感はありますが。2019/02/22
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