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内容説明
三代目の銀行員時代の後輩・山田が、『魚辰』へ相談にやってきた。合併により地方銀行から人員が集まり、チーフになった山田は懇親のため「おでん会」を企画したのだが、出身地や年齢で好みのタネに違いがあり、困っているのだという。博多出身で、関東で好まれる「魚のスジ」を知らない山田のために、三代目はある店へ…
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シーナ@食べ物漫画好き
1
13冊目 練り物が主役のおでん。マグロ編、メジ鮪の刺身。青柳と小柱、雅とエリさん。小柱の板ごと一気喰い、バカ貝の丸茹で。穴子料理屋のコース、穴子薄造り・白焼きを葱塩で・穴子柳川鍋…どれも秀逸。のれそれと穴子の保護、先のメジ鮪も保護すべきな気もする。2017/11/22
阿輸迦
1
いい大人がおでん種のことくらいで、仲間割れすること無いだろ。この辺のノリは、「美味しんぼ」と同じだな。「築地のおでん」、一度食べてみたいものだ。おでん種の「魚のスジ」って食べたことない。本当のはんぺんは、さめと卵白だけで作るんだ。知らなかった。アナゴの血にはタンパク毒があるので、アナゴは普通刺身では食べないんだ。あおやぎとバガガイって、同じ貝なんだ。2014/04/21