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内容説明
銀行から築地魚河岸へと職場が変わった旬太郎。だが、初日から遅刻!果敢に仕事にチャレンジしようとするが、魚に関してはまったくのド素人。そこで旬太郎は「わかったふりしてお客さんにはすすめられない」と、カツオを手に店を飛び出して……
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
だまし売りNo
21
「素材を食べるんであって調味料を食べるもんじゃない」との台詞がある。特に辛い調味料の刺激を与えることが料理と思っている向きへの皮肉になる。2022/07/02
たまきら
16
書庫整理中。優秀な銀行員だった男性が、嫁の実家である築地の仕事を次ぐところから話が始まります。魚を楽しめるだけでなく、築地という特殊な環境も紹介されているところが面白い。面白いんですが、豊洲に行ったらどうなっちゃうのかなあ。2018/01/25
だーぼう
14
真綿が水を吸うように知識を吸収していく主人公の姿が見ていてとても楽しい。思わず魚が食べたくなる。ブログに感想を書きました。2007/11/13
西嶋
10
魚料理が美味しそうなのはもちろん、それと絡めた人間模様も後の話になるほど味が出てきて、ハマります。魚や漁業の知識も豊富。2016/11/16
シュウ
8
電子書籍でちょっと読んで、築地好き、魚好きがウズウズして、コミック購入。しばらく料理と魚の研究!そして、心意気を感じたい。良し悪しよりもまずは種類の見分け方からかな、、2014/12/30