彼岸島（６）

著者名：松本光司【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063612240

内容説明

婚約者を殺されてから２年――。長くつらい戦いの日々は、すべてこの時のため!!　明（あきら）の兄・篤（あつし）が、宿敵・雅（みやび）を追い詰める!!　死闘、ついに決着へ!!　そして明へと兄が残した言葉は「北の灯台に行け!!」　絶望の闇に見えた一筋の脱出経路。だが明たちの前に、血に飢えた吸血鬼、邪鬼（オニ）が立ち塞（ふさ）がる。……果たしてこの呪われた島から生きて出られるのか!?　吸血鬼サバイバルホラー!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[kazitu]

いろいろな邪鬼がいるが、海の中にいるサンマみたいな顔の邪鬼が、気色悪い。😑 皆、早く島から抜け出して欲しい。

2025/01/12

[コウメ]

篤と雅の一騎打ちに勝利した篤、雅の首を切り落とすも生きている雅の生命力。島から脱出しようとするが魚の邪鬼に妨げられ失敗。師匠登場！！

2020/11/11

[カラシニコフ]

師匠の尋常ならざる存在感。 ★★★☆☆

2017/02/02

[読み人知らず]

師匠が化け物ですね。こんなのが師匠か。兄貴はウマをどこで手に入れた？？

2015/07/16

[たぬきごんべい＠漫画]

雅ってクビチョンパでも行きてるってなんという生命力。 クビをなくした胴体は目が無いはずなのに、迷わずにさらっと首を持ち上げる。島の周りの海にオニを並べてるって、この頃の作者は神津島（面積18.48ｋ㎡ 約2000人）位をイメージしてたのか？

2017/06/13