彼岸島（５）

著者名：松本光司【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063611991

内容説明

恐怖の島を支配する男、マスター・ヴァンパイア雅（みやび）――。明たちを救うべく、雅に立ち向かう吸血鬼ハンター篤（あつし）は、あえなく雅の手に落ち、明に襲い掛かる！　壮絶なる兄との死闘、しかし篤は魂まで奪われてはいなかった!!　そして唯一の脱出経路である朽ち果てた吊り橋で、因縁深き二人は対峙する!!　今明かされる、この島の血塗られた真実。戦慄（せんりつ）の吸血鬼サバイバルホラー!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[コウメ]

雅と兄貴（篤）との過去の因縁がわかる。雅は古い神社の中で封印されてたのを篤は好奇心で開けてしまい悲劇が起こった

2020/11/09

[カラシニコフ]

だいたい兄貴が元凶じゃん。 ★★★☆☆

2017/02/02

[読み人知らず]

まさかの寝取られ。血をすわれるのは気持ちいい、昔から他にもある設定だけどやっぱこういう使い方をしますよね

2015/07/16

[まりもんママンﾟ+.*ʚ♡ɞ*.+ﾟ]

なぜ兄が実家へ戻らなかった訳がわかった。雅の封印を解いたのが兄だったのだ。それにしても２年も島の中を逃げ回り雅を打倒するために頑張っていたにも関わらずあのタフさはすごい。ロクなものしか食べてないだろうに。

2013/10/27

[たぬきごんべい＠漫画]

吸血鬼が解き放された原因が明かされる。 兄貴はこの地獄のような島で２年間もよくぞ生き抜いて、 しかも体力はスゴイしメガネも壊れない。

2017/06/12