内容説明
【新・人間革命 第30巻 上】
創価の魂は師弟にある――立てよ!わが同志よ!君たちこそが伸一なれば
<各章の概要>
【大山】 1979年4月24日、伸一は、宗門僧らの学会攻撃から同志を守るため、第3代会長を辞任する。
【雌伏】 伸一は個人指導に徹し、雌伏の時を過ごす。80年、師を求め、四国、奄美の友が集う。
【雄飛】 同年4月、第5次訪中。帰途、長崎から反転攻勢を開始し、翌81年には北・中米、ソ連を訪問。
【暁鐘】 (前半)さらにヨーロッパへ。ブルガリアを初訪問したほか、各地で青年育成に全力を注ぐ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Norimasa Saito
3
1979年(昭和54年)から1980年(昭和55年)にかけての第一次宗門事件を中心とした山本伸一の激闘が描かれていく。宗教の宿命ともいうべき権威化の激流の中で戦い目覚めた民衆のドラマが美しい。どんな権威も人と人との魂の絆を断ち切ることはできない。人はここまで人を励ます事が出来るのかと驚嘆する。「組織は人々を幸福にするための手段」明快な組織論は気持ちがいい。そして、世代をつなぐ世界の識者との友情と交流。トルストイ、ゲーテへの考察もいい。現代社会の本質を見せてくれる。2018/07/15
2h35min
2
後1冊で完結。会長勇退からどう飛翔するか。
まん
1
感動2018/06/01
としみち
1
入学式の日 約束の全巻読了に向けて、30巻上を読了 11月18日からの挑戦もあと、1冊で完結する2019/04/08
breguet4194q
0
一回目の読了2019/09/24