内容説明
【新・人間革命 第30巻 下】
宗門の鉄鎖を断ち切り「魂の独立」へ!響け!「歓喜」の歌声よ 人間の讃歌よ
<各章の概要>
【暁鐘】 (後半)1981年、伸一の平和旅はアメリカ、カナダへ。シカゴでは第1回世界平和文化祭が。
【勝ち鬨】四国訪問では、もう一度、広布の指揮を執ることを宣言し、「紅の歌」を作詞。大分では「青年よ 二十一世紀の広布の山を登れ」を発表。熊本、吹雪の秋田でも凱歌が轟く。
【誓願】 伸一は人類の平和のために、ソ連のゴルバチョフ大統領ら世界の指導者と会談を重ねる。91年11月、宗門から「魂の独立」を果たした学会は、世界宗教として21世紀へ飛翔。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
2h35min
2
やっと読了。「人間革命」(第1版・文庫)「人間革命」(第2版)そして「新・人間革命」まで。次は、戸田城聖著「小説・人間革命」を再読したい。2020/01/15
まん
1
感動2017/03/01
としみち
1
4月8日23時45分 約束を果たしついに全巻読了 全巻読了を通して池田先生の行動を少しながら、学べたと感じる2019/04/08
Norimasa Saito
1
壮大な人間勝利のドラマの完結。作者のあとがきにあるように、この世に不幸がある限り人間勝利の物語は続いていく。主人公山本伸一のどこまでも人を愛し、信じ、1人1人を励ましていく激闘が描かれていく。「生命の尊厳」と「万人の平等」の哲理をもとに宗教的権威との戦いも描かれていく。宿命を使命に変える本当の意味での人間精神の解放と自立。人間の無限の可能性と希望を実感させてくれる本書。あらゆる宗派思想を超えて多くの人々に読んでもらいたい。再読したい本。2019/01/17
カルム
1
~21世紀に向けて山本伸一の戦いが綴られている。50ヶ国を越える海外の訪問で有識者と対談し平和に対して向き合っている。その魂を受け継ぎ、山本伸一のように行動していきたい2018/12/29