聖教ワイド文庫<br> 新・人間革命 〈第18巻〉

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聖教ワイド文庫
新・人間革命 〈第18巻〉

  • 著者名:池田大作
  • 価格 ¥748(本体¥680)
  • 聖教新聞社(2015/02発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784412014558

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内容説明

戸田城聖の後を継ぎ、創価学会第三代会長となった山本伸一の峻厳な「弟子の道」が綴られている。日蓮大聖人の仏法のヒューマニズムの光をかかげて、世界を舞台に繰り広げられる民衆凱歌の大河小説。
<各章の概要>
【師子吼】1973年夏、恩師を描いた小説『人間革命』の映画化なる。伸一は正義の言論人を手作りで育成。
【師恩】夏季講習会、恩師の故郷・北海道へと激励行は続く。弟子の報恩の実践に、創価の栄光は輝く。
【前進】四国や東京各区の同志と麗しき交流。師弟共戦の誇りありてこそ、各地の組織は学会の黄金柱に。
【飛躍】石油危機で明けた1974年。社会建設へ先駆する青年部を九州で励まし、敢闘の舞台は香港へ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さき

25
【ひたみち大学校のために】『今日蓮等の類い南妙法蓮華経と唱え奉る者の住処は山谷曠野皆寂光土なり』(御書七八一㌻)「いま南無妙法蓮華経と唱える日蓮とその門下の住むところは、それが山であり、広野であっても、全て寂光土(仏国土)である」本書の最後の最後、この御聖訓に頭ガツーンとやられた。かつて、自分の置かれた環境が辛くて死にたかった20代、この言葉を呪文のように唱えながら生きてた気がする。幸福とはどこか遠くにあるのじゃなく、ましてや誰かがくれるものじゃない。すべては自分自身の心のなかにこそ存在するのだ。⇒2018/03/20

wiki

5
「不撓不屈の実践家にとっては、現実は決して固定的なものではなく、常に変化を重ねており、常に無限の可能性を秘めているのだ」(156p)なんという希望の言葉か。また、香港の拡大について、その原動力は「みんなが使命を自覚し、力を発揮していけることを目標にし、丹念に個人指導を行ってき」たことにある、と周志剛。勇気づけられる。そして漠然とそうであろう、そうしようと目先の活動をコツコツしていた自分に、その凡事徹底こそが正しい道であったことを示す言葉であった。コロナを「できない」理由にしても、時がただ過ぎるだけなのだ。2021/02/20

こうきち

2
映画人間革命。聖教新聞社など。本部職員で先生の指導を受けても、退転していく人がいるんだな。僕らは本で池田先生を知ることが多いけど、実際に指導を受けるとまた、違った感じなのかもしれない。そういった意味で、池田先生は、普段の先輩たちなのかもしれないし、自分自身も池田先生として、指導をしている時があるのかもしれない。2016/01/26

カーメンホワット

2
聖教新聞社の社員から香港のみなさんまでやはり学ぶべきことがたくさんあって。世間はもっと学会員と関わっていくべきだなと。この哲学は深い。2014/11/21

★320★

1
小説の映画化のエピソードを知る中で、ちょうど2020年末にCSで完全版の再放送があるという縁を感じました。そして、読んでいる期間に2021年になりました。 今年こそはこの苦難を乗り越えて、この苦労にすべて意味があったんだ!と言える境涯になりたいです。その一念の変革、人間革命への挑戦を怠惰で止めないように、新・人間革命を読み進めて、血肉に変えていきます!2021/01/08

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