内容説明
戸田城聖の後を継ぎ、創価学会第三代会長となった山本伸一の峻厳な「弟子の道」が綴られている。日蓮大聖人の仏法のヒューマニズムの光をかかげて、世界を舞台に繰り広げられる民衆凱歌の大河小説。
<各章の概要>
【師子吼】1973年夏、恩師を描いた小説『人間革命』の映画化なる。伸一は正義の言論人を手作りで育成。
【師恩】夏季講習会、恩師の故郷・北海道へと激励行は続く。弟子の報恩の実践に、創価の栄光は輝く。
【前進】四国や東京各区の同志と麗しき交流。師弟共戦の誇りありてこそ、各地の組織は学会の黄金柱に。
【飛躍】石油危機で明けた1974年。社会建設へ先駆する青年部を九州で励まし、敢闘の舞台は香港へ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
コウメ
21
忘恩は卑しさの象徴であり、人間として最も避けるべき姿である。リーダーが仕事を避け楽を求めれば、部下も意欲を失う。遅刻は信頼を損ない、寝坊や嘘が重なることで人間関係が崩れる。誰しも過ちは犯すが、繰り返すのは愚か者である。30代は人生の基礎を完成させる重要な時期。友の幸福のために尽くすほど、人は偉大になる。生きるとは人の中に入り、戦うこと。人間の真の価値は、社会や他者の幸福のために実際に何をしたかで決まる。2026/01/09
みゃーこ
11
慎一が修学旅行で同級生に気前よく奢ってお金使い果たし、お母さんのやりくりしたお金なのに親孝行のお土産も買わないと可哀想と、檜山先生が2円こっそり渡した恩を終生忘れなかったエピソードが面白くも示唆に飛んでいて、著者の人間らしさも出ていて笑いながらも微笑ましく、面白かった。2024/04/27
wiki
5
「不撓不屈の実践家にとっては、現実は決して固定的なものではなく、常に変化を重ねており、常に無限の可能性を秘めているのだ」(156p)なんという希望の言葉か。また、香港の拡大について、その原動力は「みんなが使命を自覚し、力を発揮していけることを目標にし、丹念に個人指導を行ってき」たことにある、と周志剛。勇気づけられる。そして漠然とそうであろう、そうしようと目先の活動をコツコツしていた自分に、その凡事徹底こそが正しい道であったことを示す言葉であった。コロナを「できない」理由にしても、時がただ過ぎるだけなのだ。2021/02/20
こうきち
2
映画人間革命。聖教新聞社など。本部職員で先生の指導を受けても、退転していく人がいるんだな。僕らは本で池田先生を知ることが多いけど、実際に指導を受けるとまた、違った感じなのかもしれない。そういった意味で、池田先生は、普段の先輩たちなのかもしれないし、自分自身も池田先生として、指導をしている時があるのかもしれない。2016/01/26
カーメンホワット
2
聖教新聞社の社員から香港のみなさんまでやはり学ぶべきことがたくさんあって。世間はもっと学会員と関わっていくべきだなと。この哲学は深い。2014/11/21
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