内容説明
ファンキーづいたファンは黒くなるんだ! キャノンボール・アドレー、アート・ブレイキー、ホレス・シルヴァーからMJQまで、白人にはないブラックのソウルとフィーリングに満ちあふれたファンキー・ジャズを中心に、J・J氏が熱のこもった口調で語りかける快著。ジャズがもっとよくわかる一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
56
1950年代から60年代前半にブームとなったファンキージャズ。ファンキーとその立役者のミュージシャンについてのエッセイ。アート・ブレーキー、ホレス・シルバー、キャノンボールアダレイ彼らの音楽は黒人教会音楽が基で音符では表せない黒人特有のノリにあること。確かにサンジェルマンのライブで聴くジャズ・メッセンジャーズはすごいと思う。熱さという言葉通りだ。ただファンキーというもののどうしてMJQが載っているのかな。あとキャノンボールアダレイは好きでないので飛ばし読み。解説は油井正一さん、皆お亡くなりになっている。2016/12/08
Saku
7
アート・ブレイキー、ホレス・シルバー、MJQ、キャノンボール。ファンキージャズとは黒人らしいジャズの事らしい。とりあえずyoutube検索しながら読んだ。アート・ブレイキーのモーニンは聞いたことあった。2014/07/24
ゆりっぺ
0
2000年2月7日