ぼくの東京案内(植草甚一スクラップ・ブック19)

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ぼくの東京案内(植草甚一スクラップ・ブック19)

  • 著者名:植草甚一【著】
  • 価格 ¥838(本体¥762)
  • 晶文社(2012/09発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784794925794

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内容説明

生まれ育った人形町界隈の思い出話から、若者の集まる新宿まで、変わりつづける街の表情から我らがJJ氏は何を読みとったのか__。半世紀以上にわたる東京とのつきあいや、親しい友人たちの姿を、独特の散歩術にのせて、いきいきと語りかける植草甚一自伝番外篇。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

moonanddai

4
「いまの東京」と「むかしの東京」と章立てしてますが、今から見るとどちらも「むかしの東京」W。懐かしかった。新宿駅を出て靖国通りを渡って歌舞伎町へ向かう時の高揚感…。そのころ(この本にも出てくるMウォルドロンと連れション(失礼)したんです、コマのトイレで…。オールナイトのジャズコンサートで、さっきまでピアノを弾いてたのに、休憩時間にそこ(って私の隣)いてビックリ。出演者用のトイレってなかったのでしょうか…、新宿ってそんなところでした。それにしても、池袋方面が出てなかったですねぇ。分かるような気もしますが…。2016/08/19

go

2
植草甚一の本はミステリーのを読んでみると意外と微妙で、こういう普通のエッセイが面白かったりする。色んなところに発表したのをまとめてくれてありがたい。2024/12/11

mamoo

0
1970年に書かれたエッセイに「新宿は2年前と較べてつまらなくなった」とある。60年代新宿のカルチャーは終わっていたらしい。2016/02/18

ゆたか

0
植草甚一を読むのはこれが初めて。60年代終わりから70年代初頭の東京散歩の様子が語られる。その当時の新宿を評して、今の新宿はつまらなくなった…なんて言われると、2010年代の今は一体何なのだろうかという気持ちになる。2013/10/04

susie

0
イラストレーション:山口マサル、写真:田辺幸雄。解説:木島始「自由人の原型」。月報21「ニューヨークへはじめて行く 植草甚一日記 1974年4月1日~4日」1977年12月2012/02/14

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