うまれたよ! テントウムシ

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うまれたよ! テントウムシ

  • 著者名:中瀬潤/小杉みのり
  • 価格 ¥2,420(本体¥2,200)
  • 岩崎書店(2023/10発売)
  • ポイント 22pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784265020447

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内容説明

庭先や公園、学校のまわりで、もっとも普通に見られる種類のテントウムシ(ナミテントウ)の誕生と変身の様子を紹介。黒い毛虫のような幼虫が美しいテントウムシに変身します。蛹になる瞬間は、まるでスフィンクス。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kawai Hideki

79
今週の娘イチオシヒット。ナミテントウの産卵から、孵化、幼虫、サナギ、成虫になるまでを大写しの巨大写真で追う。ツヤツヤした黄色い卵、毛むくじゃらの幼虫、体液を吸われてペッタンコになったアブラムシ、サナギから羽化したばかりの黄色いテントウムシなど、印象的な写真がいっぱい。娘は、黄色い卵に美味しそう!と興奮し、毛むくじゃらの幼虫に可愛いを連発し、幼虫の排泄シーンにすごいすごいと惜しみない賞賛を贈り、羽化しばかりの黄色い成虫に黒と赤の色がつくシーンに感動しきりだった。2015/11/15

たーちゃん

22
幼虫は成虫と似ても似つかない姿。虫ってそういうものですけどね。息子も「幼虫は気持ち悪いね」と言っていました。2022/04/22

ツキノ

19
【親と似ていない幼虫】2011年3月発行。中瀬潤写真。ナミテントウがたまごを生む。たまご、美しい。3日経つ頃、中から幼虫が。とげとげでしわしわ。「おかあさんとはちっともにていない。」けれど食事は同じアブラムシ。3回皮を脱ぎ、およそ1か月で成虫に。秋の終わり、風のないよく晴れた日に集まり、集団で冬を越す。【52】2024/02/25

みーまりぽん

14
春のこの時期、草の茂った遊歩道脇などで花を眺めたりしていると幼虫によく出会います。ま、同時に大量のアブラムシにも出会うわけですが・・・ なかには害虫扱いされる種類もあるようですが、幼虫も成虫もアブラムシを食べ続けてくれる有り難さナンバーワンの昆虫かもしれません(蜜蜂みたいなのは別として) 孵化した頃はアブラムシと変わらない大きさなのですねぇ。3回脱皮してサナギに。このサナギ、なぜかときどきピョコンと立ち上がるらしい(^-^) ほぼ一ヶ月で成虫に育つそうです。2019/04/20

いっちゃん

13
大好き、テントウムシ。春を知らせる嬉しい虫。来年は卵から探して、観察してみたい。2016/07/06

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