うまれたよ! コオロギ

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うまれたよ! コオロギ

  • 著者名:中瀬潤/小杉みのり
  • 価格 ¥2,420(本体¥2,200)
  • 岩崎書店(2023/10発売)
  • ポイント 22pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784265020577

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内容説明

大きなコオロギ、エンマコオロギの、産卵からスタート。地面から出てくる幼虫の姿は、とてもコオロギには見えません。小さな幼虫コオロギの成長の様子を克明にとらえていきます。真っ白い翅が出てくる羽化シーンは感動ものです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kawai Hideki

69
秋の虫の声が盛んになってきたので。娘はまだコオロギを見たことはないが、とても近くで声だけは聞いた。あの声の主は、こんな虫なんだよ、と説明。小さな卵から孵ったコオロギは、脱皮を繰り返して大きくなる。小さい姿でも、タキシードっぽいシルエットはそのままで、かわいい。最後の脱皮てようやく羽が生え、歌うことができるようになのは、初めて知った。2016/10/09

かおりんご

28
読み聞かせ(145)生活科で虫探しをするので読み聞かせ。コオロギのたまごを生むところが、一番食い付きがよかった!一気に虫の本ばかり紹介するのはどうかと思いましたが、楽しんでくれたようです。2016/09/16

たーちゃん

22
私の苦手な種類の虫。だけど息子は好き。飼いたいとか言わないでね(笑)2022/06/18

いっちゃん

12
昔はよく取りに行ったけど、大人になるまでのコオロギって見つけたことがない。見てても、コオロギって気づかないくらい違うけど。2016/07/06

遠い日

7
コオロギの幼虫など見たこともないので、この本で初めて生態を含めて知り、新鮮な感動に包まれている。成虫の姿はどこでも見かけるし、その音もよく知っているのに、卵の小ささや幼虫の成長のしかたなど、とても興味深い。子どものころは虫かごいっぱいに捕まえたりしたのに、成虫の首元が太いベルト状になっているのも知らなかった。今の時期、ちょうど草むらの葉影には、小さなコオロギたちが潜んで生きているかと思うと、ちょっとわくわくする。2014/07/03

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