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内容説明
ホームセンターなどで「ゼニガメ」として売られている、子どもたちに人気のクサガメ。白い卵から懸命に出てくる姿には、思わず「がんばれ!」と声をかけたくなります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あすなろ
73
【育児】16年出版。この絵本の表紙をよく見てると、子亀の顔に白い小さなツノ。これは、卵の殻を割るために付いているのだという。知らなかったですね。そんなことを親も理解出来る写真絵本 うまれたよ!シリーズ。高いからやはりこれも図書館調達です。喜んで見ていて、説明してくれます。2018/07/16
Kawai Hideki
61
クサガメの産卵、誕生、成長を追う写真絵本。クサガメのような身近な生き物でも、産卵や孵化のシーンを見たことはなかったので、興味深かった。カメのお母さんは、後ろ足で穴を掘り、そこに3時間くらいかけて卵を産み落とす。産卵から2ヶ月。カメの赤ちゃんが卵の中から殻を割って頭を出す。殻を破るために鼻の先に小さな白いツノが付いている。さらに、赤ちゃんのお腹の写真がオドロキ。しばらくは土の中で過ごせるように、卵の黄身がくっついているのだ。黄身がなくなると、お腹が空くので土の中から出てくるらしい。自然の仕組みはすごいな。2016/12/18
たーちゃん
19
息子は「ちっちゃいねー。抱っこしたい」と言っていました。2022/06/09
いっちゃん
18
去年、亀を卵から孵したので、みんな夢中できいていた。やっぱ飼ってると、愛着わくね。2016/07/01
遠い日
16
クサガメの生態について。とても長生きなクサガメは、大人の甲羅のウロコに刻まれた年輪がすり減って見にくくなるほど。池にいても、そばでじっくり観察したことはないけれど、のんびりしていそうで案外泳ぐのは速い。獲物をバクバク食べる子ガメの写真はエネルギッシュで愛らしい。2016/05/28