KAMINOGE120

著者名：KAMINOGE編集部

玄文社（2021/12発売）

• ISBN：9784905937661

内容説明

「まさか狼煙があがろうとは」。

表紙及び巻頭ロングインタビューは、4年前の試合中の怪我により長期欠場中の柴田勝頼（新日本プロレス）。
まさかの復帰はあるのか？
そして好評連載『鈴木みのるのふたり言』は拡大版で、2カ月間の全米ツアーを終えた手応えを鈴木みのるに聞く。
他のインタビューは長州力、ウエストランド（井口浩之＆河本太）、菊田早苗。
人気シリーズ「玉袋筋太郎の変態座談会」のゲストは高杉正彦。
連載陣は、五木田智央、バッファロー吾郎A、プチ鹿島、斎藤文彦、兵庫慎司、椎名基樹、坂本一弘、ターザン山本!、吉泉知彦、マッスル坂井、大井洋一、伊藤健一(敬称略)。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[Y2K☮]

柴田勝頼の表紙を見て即購入。先日、急性硬膜下血腫から4年半ぶりにグラップリングルールで復帰戦をおこなった。心配云々はもう一切言わない。彼の人生だ。ただただ応援するだけ。次の試合は観に行こう。他の記事も良かった。50歳を過ぎても全米をひとりでツアーして会場を熱狂させる鈴木みのるの挑戦力に励まされ、70歳になって第二のピークを迎えた長州力の感性と語彙に驚いた。あと菊田早苗があのボビー・オロゴンを現在進行形で教えているらしい。ボビーにそこまで格闘センスがあるとは知らなかった。RIZINで勝利を収めたのも納得だ。

2021/12/04

[湘南☆浪漫【Rain Maker】]

柴田の覚悟を改めて知るインタビュー記事。 試合数を絞ってというのは、負傷箇所が箇所だけに仕方がない。 魅力のあるレスラーだけに、もっと見たいという思いと無理をしてほしくないという思いが交差する…。

2022/03/05

[ギマ]

ニュースで観てびっくりした。前回の登場から、１年か２年は かかるのかなと思ってた。心配と期待と、気持ちで観られる気分ってのが久しぶりに盛り上がってきた感じ。

2021/12/27