KAMINOGE69

著者名：KAMINOGE編集部

玄文社（2021/11発売）

• ISBN：9784809415173

内容説明

闘ってやるよ永遠に。
『LIVE FOREVER』

［ラスベガス独占取材］
桜庭和志
KAMINOGE HALL OF FAME
UFC殿堂入りを果たしたファンタジスタが
「プロレスラーは本当は強いんです」時代を語る

「極めっこだったら負けねえやと 思ってたからUFCで
コナンに勝ったのは予定通りですよ。
プロレスラー全員が強いとは言わないです。
Uインターのときから 『本気でやったら俺が一番強いんだ』
という気持ちでした」

■前田日明
KAMINOGE UWF CODA
UWFとは桜庭和志を生むための運動体だった?
“Uの総帥が桜庭のUFC殿堂入りを祝福!

「なんだかんだ言って 海外のMMAで通用した日本人は
みんなU系だったじゃないか。 そういう意味でも、
桜庭の殿堂入りというのはよかったと思ってるよ、俺は」

■武尊
KAMINOGE NATURAL BORN KRUSHER
爽やかな笑顔に隠された“狂気と“変態性
隠された“殺しの素顔ー
生まれながらの格闘家はマジでヤバかった!

「殴り合ってるあの快感って 普段の生活にはないんですよ。
あの興奮。命と命をやり取りしてる感じ。
怖さを超越した刺激がハンパないんです」

・・他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[古泉智浩]

　谷津選手と菊田選手の対談がすごかった。あまりの爆弾発言の連発に度肝を抜かれた。オリンピックのメダリスト級となると本当に怖いものがないというような、真の強者の感じがした。バリバリ全盛期の30代前半くらいで総合に挑戦していたらどうなっていたのだろうと幻想が膨らんだ。 　K-1の武尊の発言も、リアルな『ドラゴンボール』の悟空ばりの「おら、わくわくすっだ」というような感じでかっこよかった。「わざと顔面を打たれてみる」など痺れる発言が多く、試合が見てみたい。 　

2017/09/06

[うまお]

桜庭和志選手のUFC殿堂入りのインタビューに、MMA創世記から現役バリバリの選手まで個性豊かな面々が誌面に踊る。 前田兄さん、武尊、所英男、鈴木みのる、TK、谷津嘉章、菊田早苗。。 格闘技は語れるから面白い。非常なリアルの裏に人間味豊かなエピソードが見え隠れするから感情移入してしまう。 スポーツライクライクしていない底の見えなさが魅了されるジャンルだよなぁと改めて感じさせられた。

2017/09/17

[ギマ]

裏表紙が穏やかじゃない。が、中身もなんとなく緊張感のある号だった印象。

2017/09/04

[湘南☆浪漫【Rain Maker】]

祝桜庭和志UFC殿堂入り!! 「本当に受け継いでもらいたいのは、技術よりも心」 サムライの金言。

2018/02/21