アルキメデスの大戦(19)

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アルキメデスの大戦(19)

  • 著者名:三田紀房【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2020/02発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065184882

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内容説明

櫂VSアメリカ。ここで日本の未来が決まる! 運命の「日米和平協議」編!!
席次変更のため一時中断という波乱の幕開けとなった日米和平協議。その後の交渉で、アメリカは一転し強気な姿勢を見せる。その背景には、和平よりも戦争を望むルーズベルト大統領の思惑があった。これに対し、日本側は東條英機の意向を受けた牟田口が暴走。国務長官ハルを激怒させ、交渉打ち切りを宣告されてしまう‥。
クセモノぞろいの日米和平協議。日米両国を合意に向かわせる「画期的アイデア」を探して、櫂が悩みぬく第19巻!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

3
4 新刊読了。事件は現場で起きてるんじゃない!会議室で起きてるんだ!とばかりに、ほとんどのページが密室で行われる舌戦に費やされているが、面白い。牟田口を筆頭に、陸軍好戦派の連中の戦争したら勝てるという自信は一体どこから来ていたのだろうか。彼ら自身が非合理的な精神論に洗脳されていたのだろうが、シビリアン・コントロールがいかに重要なものか思い知らされる気持ちになった。この状況を解決する画期的な案なんてあるのだろうか?次巻が楽しみ。2020/02/12

糸文

2
★★★★☆2023/07/15

Take

0
彼を知り己を知れば百戦殆からず2023/11/22

Hiroki Nishizumi

0
林復斎は知らなかった。牟田口、瀬島、このあたりは予想に近い展開だな。2021/07/05

こっこ

0
林復斎を超えると言ってもなあ。牟田口さん居るし…と思っていたら野心を上手く利用して丸め込んだ。瀬島大尉恐るべし。2021/06/15

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