アルキメデスの大戦(24)

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アルキメデスの大戦(24)

  • 著者名:三田紀房【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2021/05発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065233351

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内容説明

櫂、まさかの艦隊勤務!  新天地は連合艦隊旗艦「長門」。

帝大同期の旧友・前田によって藪本の拷問から救出された櫂は、病院に搬送され入院することに。その後、海軍上層部では、櫂の処分を決める話し合いが行われる。吉田と嶋田は退院後数週間の謹慎処分を妥当とするが、「大和」売却を阻止すべく、櫂を日米和平協定締結の実務作業から遠ざけたい山本がこれに反対。より厳しい処分である艦隊勤務を要求する。

新たな地で、櫂がクセモノたちに翻弄される第24巻!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

糸文

2
★★★★☆2023/07/28

こっこ

2
田中中尉が去った後、四面楚歌となってしまうのかな。 優秀さゆえの危うさがドンドン露呈。2021/07/26

Hiroki Nishizumi

1
急転直下と言うべきか、青天の霹靂と言うべきか、物語は大きく舵を切った2021/07/16

zaku0087

0
正義を貫く櫂と、その周りに蠢く俗人という構造がもっと強くなってきた。悪人山本五十六という設定は、なかなかイケているが、櫂の艦隊勤務は特高からの隔離保護だろう。悪人山本からすれば、能力ある人間を守るだけで、同情などありはしないのだが。偽ヤマトも登場してきて、もう一波乱。多分開戦時の真珠湾攻撃はないだろう。2021/07/05

藤井 粛人

0
・連合艦隊とは、その名の通り、2個以上の艦隊から編制される日本海軍実働部隊の中核をなす主力艦隊を指す。・長らく連合艦隊の主力は戦艦であったが、第26・27代連合艦隊司令長官を務めた山本五十六海軍中将は、航空母艦を集中運用する画期的な空母機動部隊を発想・編制、全世界に海戦の一大改革を起こした。・1940年5月、米海軍は米西山海岸サンディエゴ軍港からハワイ真珠湾へと太平洋艦隊司令部を前進させ、これ以降真珠湾は、太平洋上最大の米軍事基地として機能していく事となる。・連合艦隊総司令官・山本五十六も柱島に上陸した2021/05/23

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