アルキメデスの大戦(14)

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アルキメデスの大戦(14)

  • 著者名:三田紀房【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2019/05発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065154670

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内容説明

二・二六事件に巻き込まれ、生死の境を彷徨った櫂は日本に漂う開戦の気配を感じていた。山本五十六からも戦艦「大和」の工期短縮を命じられ、危機感はさらに募る。その時、櫂は戦争回避のため、銃殺覚悟の一手を放つ!!三田紀房が描く激動の日本海軍エンターテインメント第14巻!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

momogaga

28
レンタル。キーワード「諜報活動」「ミサイル技術」「再構築」。舞台は第二次世界大戦前の日本だが、現在の日本でもこの3つは必要。現代のアルキメデスよ出てこい。2019/06/28

じゃんけん

4
女スパイ・ネジの規格の話 巻末知識より、史実の女スパイ マタ・ハリに興味2024/07/14

Hiroki Nishizumi

3
ちょっと後出しじゃんけんも感じるが、それ以上に規格やスパイなどで面白味が増してきた。2020/04/15

糸文

1
★★★★☆2023/07/03

zaku0087

1
大和建造という話もなかなか膨らみがあって、アメリカのスパイに対するカウンターインテリジェンスのやりとり。そして兵器改良の壁となる部品の工作精度と基準問題。 この後出てくるのが工作機械の導入と職人の業務確保という、これまた貧乏国の話だろう。この続きは、 機械工作が必要な重機械は海軍くらいしか使っていなかった戦前の日本で、雇用人数だけは抜群に多かった陸軍が、予算の大部分を飯代に使い、機械化が遅れていたというあたりの笑い話になるのでは。でも史実だし。 ネジの標準規格も作れない国がロケットを開発するという喜劇だ。2020/08/04

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