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内容説明
ミッドウェー攻撃作戦の計画書を提出するため、単身軍令部へ赴く櫂。
今泉という男が出迎えるが、態度や言動の真意が掴めず、櫂は警戒心を強める。
外部から作戦を持ち込む櫂に対し、強い抵抗や妨害が待ち受けていることを覚悟の上で、
櫂はいよいよ軍令部上層部に接触する……。
軍令部の堅物と激しく衝突!?
沈没艦に現れたアメリカ潜水員の目的は……?
最後の希望、ミッドウェー攻撃作戦は実現できるのか!?
新たな展開が幕を開ける第36巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
のぶのぶ
14
日本とアメリカ、全く違う考え方で戦争を行っている。空気を読み、同調する日本。やった方が良かった作戦がことごとく中止になっていく。時期も失い、裏目に向かう。逆に、勝つために何でもしてくるアメリカ。ニミッツの大抜擢、予算に糸目を付けない姿勢、情報戦を大事にするところ。日本は、今までの勘のようなものを大事にする。まさに真逆。日本の潜水艦撃沈時に、暗号の資料がアメリカに渡っていたとは!!衝撃事実。櫂のミッドウェー海戦の案が裏目に裏目になっていく。嘘情報で暗号が解読され、ミッドウェー海戦に次巻突入のようだ。 2023/10/07
笠
4
3 新刊読了。読んでてとにかくフラストレーションが溜まる。櫂の戦力分析や戦略は正しい。しかし、軍上層部の愚かな権力争いや面子保持のために進言は却下され、対照的になりふり構わないアメリカの物量作戦や情報戦に押され敗勢になっていく。ひたすらそんな展開が続くだけで、なんなら終戦までそんな感じなのは分かってるわけで、何の希望もなく成すすべもない様子を見せられているだけなのがしんどすぎる。せめて原爆投下くらいは防いでほしいというか、それすらできないなら櫂がいる意味とは何だったのか?という話になってくる。2023/10/17
Hiroki Nishizumi
3
事大主義、負けるべくして負けるタイマーが動きはじめる。しかし現代も当時と変わっていないことが情けない。2023/11/24
Akio Aratani
2
軍令部が馬鹿過ぎて、呆れてしまう。 東條は、まるで「独裁者」のヒトラーだ!2023/10/23
kazu2i
0
42023/11/11
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