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内容説明
堀越二郎氏に対抗する戦闘機を航空廠で製作するため、10日以内に中島飛行機製の発動機の提供許諾を得たい櫂だが、中島にはあっさりと断られてしまう。そこで櫂は、中島と懇意にしている陸軍の力を借りることにし、旧知であった外務省の丹原を介して、東條英機や永田鉄山らに謁見する。そこには陸軍のキレ者達との心理戦が待ち構えていた!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
momogaga
42
山本五十六、堀越二郎、東条英機、永田鉄山。このメンバーは歴史好きにはたまらない面々です。とくに永田鉄山中将の描き方は評価できます。2019/03/23
馨
37
ひたすら陸軍との交渉で終わった巻。内部の企みや、陸軍は櫂を利用してどう出てくるのか、中島と三菱のコラボ戦闘機は出来るのか。。次号が気になります!2017/02/11
のぶのぶ
19
空冷式のエンジン、先日、これに近いものを静岡理工科大学航空資料館で見てきたので、中島のエンジン、凄い。回りながら冷やすのだから。つくる技術も凄いものだ。見てきたのは、零戦のエンジンの後継、誉でした。写真で確認。今回は数学の話がなく、満州の流れが多く残念でしたが、陸軍も海軍も戦争を回避したい方もいたようだ。だが、止めようもなく悲劇へ向かう。「破壊と創造」、どうなるのだろう?戦争に向かっていった歴史、勉強しなければと改めて思う。東条英機、興味をひかれる人物。続きが楽しみ。2017/02/07
またおやぢ
14
東條英機に永田鉄山が登場するシリーズ第5巻。ついでに岸信介まで出てくるとは…風呂敷を広げ過ぎたきらいもあるが、まあ漫画だから良しとしますかね。はい。2017/02/06
出世八五郎
10
三菱重工業の堀越二郎と中島(知久平)飛行機の小山悌見参♪2018/11/17