アルキメデスの大戦（９）

著者名：三田紀房【著】

講談社（2018/03発売）

• ISBN：9784065110911

内容説明

櫂はマル３計画には不必要な船渠の拡張工事が行われていると聞き、それを確かめるべく呉へと向かう。そこで見たものは「大和」建造のためとしか考えられないほど大規模な工事だった。不正の追及をするために、櫂は平山に直接対決を申し込む!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[momogaga]

戦艦大和の建造を阻止する戦いは佳境を迎えたのだが、まどろっこしくなってきた。主人公が戦艦大和に魅せられてきたからだ。どう決着をつけるか楽しみだ。

2019/03/24

[糸文]

★★★★★

2023/06/22

[こっこ]

大和が気になっているじゃないの…。 良くない流れだよ。

2019/09/07

[ユウ]

★★★☆☆

2020/12/31

[Take]

呉に行きたい。 手段の目的化。そりゃ起こるよね。 現場の技術者はその手段を達成するのが仕事であり、 使命なんだから。 日本は個々が優秀すぎて、リーダーがリーダーシップ発揮しにくい構造になってしまってるのかもしれない。

2023/08/20