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内容説明
真珠湾攻撃実行のため、航空母艦「赤城」に乗艦し、荒波の中ハワイへ向けて出発した櫂。「赤城」艦内は作戦成功に向けて大いに奮い立つ。一方、首相官邸では、アメリカからの最後通牒、通称「ハルノート」について、東條総理が最後の決断を下そうとしていた……。
決定づけられた日米開戦! 陸・海のトップが大ゲンカ!? そして櫂は一人の青年と出会う……。
開戦前夜の32巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のぶのぶ
18
真珠湾攻撃が近づいている。櫂の作戦のままならば、良いのだが、そうは行かないのが、この漫画。今のところは、良い方向に向かっているが、良くない方に向かう不穏な雰囲気が漂ってきている。やっぱり史実のようになってしまうのか。次巻がとても楽しみ!!2023/05/14
ikedama99
5
知りあいの方が貸してくださった本。開戦直前の動きだが、短期決戦を目指す方針の流れとしては面白い。しかし、本国では大もめの状況。なんとも大人げないようにも見えるが、そこまでに恨み骨髄に達す・・なのだろう。話としては面白いが・・どうも絵が自分に合わない感じだ。話は面白いんだけど。2023/06/18
笠
5
4 新刊読了。ついに日米開戦が決定事項となり、櫂の立案したハワイ奇襲作戦も攻撃命令が降りる。この奇襲計画は、航空攻撃の後に山本五十六が乗艦する戦艦大和を旗艦とする艦隊が上陸、制圧するという現実の真珠湾攻撃とは全く異なる計画になっているのだが、平山の横槍や、軍上層部の確執によってその作戦の実行も怪しくなってきた。櫂の行動によって、少しは史実を離れて希望が見えてきたかと思うと、見えない力によって結局史実通りの敗戦の道筋に押し戻される。そういうシナリオだとはわかっているけど徒労感、無力感がすごいんだよなぁ。2023/05/14
Akio Aratani
3
日米開戦 カイタダシの作戦通りに進めておれば、広島長崎への原爆投下は無かったかもしれない。2023/06/02
糸文
2
★★★★☆2023/08/18