アルキメデスの大戦(29)

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アルキメデスの大戦(29)

  • 著者名:三田紀房【著】
  • 価格 ¥803(本体¥730)
  • 講談社(2022/08発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065288030

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内容説明

柱島を通過する「大和」に乗艦した櫂は、艦内で平山と遭遇。平山は櫂に勝利宣言をするが、櫂は一歩も引かず、平山の「大和」を理念なき時代遅れの戦艦と切り捨てた。そして「大和」の予行運転が終了に差し掛かったころ、突如、山本五十六が主砲の試し撃ちを命令。艦上は騒然となる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のぶのぶ

20
 大和や零戦が出てきたり、今までの戦争回避のために動いてきた人たちが出てくる。「美しいが弱い」、戦争回避をしたいが、三国同盟やソ連、アメリカ、清国、それから、陸軍、海軍の思惑が交錯する。今、ウクライナの問題があるが、ロシアの問題は、この頃から、アメリカの思惑があるようだ。日本という国の人の良さなど、いろいろと考えさせられる。今も似たようなところが出てきて、外交の大事さを感じる。この漫画を読み、いろいろ考えなければいけないと感じる。マスコミに煽られず、しっかりと考えていかないといけないと感じる。2022/08/11

Hiroki Nishizumi

5
言わんとすることは理解できるが、後出しじゃんけんの展開のような気がして楽しめない2022/12/07

糸文

3
★★★★☆2023/08/08

愛理ちゃん88

2
美しいが弱い・・・「ゼロ戦」と「大和」は日本の国そのものかもしれない2022/10/14

2
4 新刊読了。大和とゼロ戦という太平洋戦争の日本を象徴する兵器を立て続けに視察する櫂。大和もゼロ戦も、実際よく美しい美しいって言うけど、正直なところピンと来ないよね。ぶっちゃけリアル軍人やよっぽどのミリオタ以外には大和と武蔵はおろか、金剛型との見分けすらつかないと思うし、ゼロ戦と飛燕の違いもわからんと思う。日米開戦を回避するために、対ソ開戦の道を模索する櫂ら三人。面白いけど、こんな策が実現するはずもなく…結局史実に合流すると思うと、櫂の頑張りも徒労に思えてしまうのが辛いところ。2022/08/30

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