出版社内容情報
TwitterやInstagramで話題のメンタルケアメディア・ココロジーの知識が一冊の本になりました。
タイトルにある「自分いじめの呪い」とはーーー。
それは嫌なことや悩みに直面したとき、つい自分で自分を苦しめてしまう思考や感情のこと。
例えば、あなたはこんな「自分いじめの呪い」に苦しんでいませんか?
★他人に嫉妬してしまうとき→「あの人はあんなにすごいのに…それに比べて私は全然ダメだ」
★無気力な日が続いているとき→「やりたいこともできることもない。私なんて生きてる価値がないのでは?」
★人に褒められたとき→「どうせお世辞でしょ…私は褒められるような人間じゃないし」
本書では、そんな「自分いじめの呪い」を解く方法を、心理学の知識をもとにやさしく紹介します。
人間関係や仕事、日常生活などで抱える不安や悩みを、1.原因を知る→2.呪いを解く心のクセづけ(すぐできる対策)の2ステップで解説。
この本を読めば、自分で自分を苦しめる思考や感情から抜け出すヒントがきっと見つかるはずです。
内容説明
嫌なことや悩みに直面した時、つい自分を責めてしまうあなたへ。「自分いじめの呪い」を解く方法を1.原因を知る、2.呪いを解く心のクセづけの2ステップでわかりやすく解説!
目次
第1章 あなたの心に潜む自分いじめの呪い(本音を言うと涙が出てくるとき;ネガティブ思考がやめられないとき ほか)
第2章 人間関係に潜む自分いじめの呪い(ついよけいな一言を言ってしまうとき;人から批判されたとき ほか)
第3章 仕事に潜む自分いじめの呪い(仕事を覚えられないとき;集中力が続かないとき ほか)
第4章 日常に潜む自分いじめの呪い(夜になかなか眠れないとき;片付けができないとき ほか)
第5章 自分を知る練習ノート(自分を知るほど心がラクになる;現在の感情・思考と向き合う ほか)
著者等紹介
酒井和夫[サカイカズオ]
ストレスケア日比谷クリニック院長。東京大学文学部哲学科を卒業後、医療の道を志し、筑波大学医学部を卒業。1996年にストレスケア日比谷クリニックを開院。日本精神神経学会精神科専門医・指導医、日本医師会認定産業医。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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