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内容説明
警視庁城西署刑事課に転属してきた立花刑事。風采のあがらないオヤジだが、実は本庁に籍を置いたこともあるエリートで、食についての知識は群を抜く。通称「めしばな」と呼ばれる変わりダネだ。捜査や取調べに得意の知識と情報を生かして事件の真相に迫る。
最新刊第３４巻は「レトルトカレーに吠えろ！」。「電子レンジ対応パウチのレトルトカレーを一定期間食べている、この男が犯人だ！」特殊詐欺グループのひとりをレトルトカレーを食べる傾向から割り出した立花が、最新レトルトカレーの地殻変動や奥の院について語り上げる表題作。ほか、新キャラ・サイバー犯罪担当刑事・竹田とワイルド女性刑事・石堂の登場でかき回される城西署刑事課の面々など、読むと食欲が増す、健康増進の１２編！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
本木英朗
16
400ばな・401ばなでそれぞれ新しく男と女の刑事がやってくるのだが、やはり女の方がいいのだろうか？ タチバナも俺も同じだと思う。さらに女の方がますます刑事としてやっていくようで、タチバナもどうやって行くのか楽しみでもあり、悲しみでもあります。……というわけで35巻に続く。2022/03/23
ジロリン
11
最近よく見かける複数パックのレトルトカレー。あれ、単に＜お買い得品＞という形態かと思ってたら、＜日常系＞＜ハイエンド系＞とはまた異なる一つのジャンルだったとは！…こーゆーどうでもいい事に気付かせてくれるのが、このマンガの面白さ。で、けっこう（個人的にはｗ）有用な情報だったりするのが、また楽しい♪具が少ないゆえに、リソースはカレーソースそのものに注がれているから、案外侮れない…なんて言われると、試したくなるのが人情ｗ「足りない具は、惣菜売り場とか精肉売り場で買い足せばいい」という解説は目鱗♪2019/06/29
kenitirokikuti
7
このシリーズたまに買う▲"お騒がせ系"ペヤングについて。2012年の「激辛！」以降に増えた珍妙なバリエーション。狙いは新カテゴリ商品の創出ではなく、ノーマル版の掘り起こし。確かに、常食するなら普通のでいいわぁって気になるもんな▲最近のレトルトカレーについて。ボンカレーみたいな100円系、その上の具が大きいなど中価格帯、そして高級具材などを使ったプレミアムという序列があるが、最近はレストラン仕様・業務用という、ソースだけの仕様も増えている。具がないので低価格だが、味は個性的（たしかに先日買ったの辛かったな…2019/06/30
HK
2
レトルトカレーは今まで出てなかったことに驚くほどどのテーマで、「めしばな」のネタとしての息の長さに感心する。新キャラは目先が変わって良い。2019/06/28
niz001
2
新キャラ投入で久しぶりに『めしばな』ｗ。複数パックレトルトカレーはコストパフォーマンス最強よ、ずっと愛用してる。具がない分をソースの味に回してるのか。2019/06/28
