めしばな刑事タチバナ - ３巻[カップ焼きそば選手権]

著者名：坂戸佐兵衛・旅井とり

徳間書店（2013/06発売）

• ISBN：9784197805082

内容説明

警視庁城西署刑事課に転属してきた立花刑事。風采のあがらないオヤジだが、実は本庁に籍を置いたこともあるエリートで、食についての知識は群を抜く。通称「めしばな」と呼ばれる変わりダネだ。捜査や取調べに得意の知識と情報を生かして事件の真相に迫る。第３巻ではカンヅメ、しょうが味噌ラーメン、袋入りカレーうどん、カップや焼きそば、世界の即席そばに関するウンチクが全面展開されます！　痛快リアルめしマンガ！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中]

白ノワールは前から気になって食べに行きたいと思ってたんだけど、これを読んで更に行きたくなった。でも、一番心情的に盛り上がったのはインスタント焼きそばの話ですね。ちなみに私もUFO派だったりします。

2012/09/08

[Syo]

うぅ失敗した。 文庫版と微妙にズレてる、 かぶってる。 損したぁ。 しかも、アジアの焼きそば麺 そそられないし。

2018/06/04

[sibasiba]

再読。缶詰の話は鯖缶ばかり食べてた頃を思い出し懐かしかった。カップ焼きそばはそれ程食べないが世界の即席焼きソバの話は興味深かった。フィリピンのは食べてみたいな。

2014/11/10

[JACK]

☆ この巻ではやきとり、さば味噌、さば水煮、さんまの蒲焼の缶詰対決、天下一品の超こってりラーメンや「味がさね」、コメダ珈琲のシロノワール、ヤマザキのランチパック、カップ焼きそば、袋入りインスタント焼きそばが語られます。ホテイの缶詰「つぼ焼」はサザエじゃないとか、北海道のカップの売り上げの半分が「焼きそば弁当」という説があるとか、「U.F.O.」が「うまい、太い、大きい」の略であるとか、B級グルメのウンチクが楽しい。

2013/07/10

[Ｍ２]

カップ焼きそば論議には私も参加したかった。シロノワール、存在を知らなかったけど美味しそう。食べてみたい。

2011/10/17