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内容説明
警視庁城西署刑事課に転属してきた立花刑事。風采のあがらないオヤジだが、実は本庁に籍を置いたこともあるエリートで、食についての知識は群を抜く。通称「めしばな」と呼ばれる変わりダネだ。捜査や取調べに得意の知識と情報を生かして事件の真相に迫る。第13巻は「スパゲティ・アラカルト」編。ナポリタン、たらこ、ぺペロン、ミートソース缶詰……ウンチク全開でスパゲティを語りまくる! 国民的リアルめしマンガ!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Syo
20
ほんと、お気に入り。 それぞれは、 たいした話じゃないんだけど。 喫茶店メニューの イタリアン。 男のロマン?2018/08/13
本木英朗
13
やはり「スパゲティ編」であろうか。「喫茶店のナポリタン」から始まって、たらこ、明太子、さらにパスタなどを経て、最後は「ソフト麺スパゲティ」まで、タチバナや村中、韮澤、志波、そして副部長まで、みんな最高に好きです、はい。やっぱりそうだよねえ、うん。……というわけで14巻に続くよ。2019/11/13
JACK
13
☆ 当初は、取り調べ中の容疑者と美味いご飯の話で親密になって、自白を引き出す刑事、という展開が多かったタチバナ。最近は署内の同僚たちとのウンチクバトルになっています。内容は相変わらず面白い。この巻は大半がスパゲティネタ。ナポリタン、たらこ、明太子、あんかけスパゲティ、ミートソース缶詰、ペペロンチーノ、ソフト麺スパゲティ…。よくまぁこれだけスパゲティで展開するものです。ケチャップで口もとを赤く汚した男たちをゾンビに例える展開はなかなか新鮮。「男は黙ってナポリタン」は名言。2014/04/06
ジロリン
11
第一話の、現在と連載初期の画風の違いをネタにしたメタなギャグに笑った。やるじゃないの!あとは「ナポリタン」メインの巻。読後、やたらナポリタンを食べたくなったのはオヤジの証拠(笑)。高校時代、喫茶店で食うものはあれしかなかったものなぁ…。ミートソースの缶詰は昔からお世話になってます。私はオーマイの普通缶が一番好き。あと、カレーペーストは試したことがなかったので、その内トライしたいです。「早川君実在疑惑」も提示され、と、今巻も満腹の一冊でした。2014/04/05
gelatin
11
★★★★ 創意工夫の13巻。村中さんファンなので堪能しました。もちろんナポリタンも好きよ。ソーセージよりもベーコンで、必ずピーマンとマッシュルームを入れるのよ。マッシュルームがないときは椎茸よ。途中で小さじ1杯くらいマヨネーズを入れるのがコツよ。麺はもちろん太麺上等。うぉぉ!ナポリタン作らせろ!旨いぞ!あ、これ漫画のレビューじゃないわ。2014/04/06