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内容説明
警視庁城西署刑事課に転属してきた立花刑事。風采のあがらないオヤジだが、実は本庁に籍を置いたこともあるエリートで、食についての知識は群を抜く。通称「めしばな」と呼ばれる変わりダネだ。捜査や取調べに得意の知識と情報を生かして事件の真相に迫る。
最新第30巻は、「あめ玉アメイジング」。妻の怒りを鎮めるため、妻が懐かしがって喜ぶあめ玉を探そうと立ち上がった副署長は、意外にもアメに詳しい丸山に相談。次々と”懐かしアメ”が提案されるが、そこに立花が現れ、新たなアメを提案する”懐かしアメ提案”抗争が勃発する。さらには女性警察官の並木が参戦、心のアメをめぐるアメイジングなたたかいを描く表題作に加え、勘違いパイ物語など12編を収録。乞う、ご期待。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
本木英朗
14
「あめ玉アメイジング」の回では、副署長と志波が、なんと丸山に話を聞くところが本当に面白かった。途中でタチバナも参加するが、すぐにいなくなったしね。しかし最後で女性の並木が参加してたってところがいちばんすごかったかなあ。その他にもいろいろある30巻であるが、「板わさ」の回では韮澤課長が超すごかった!の一言だったねえ。……というわけで31巻に続く。2020/11/02
ジロリン
13
今巻のメインは飴にまつわる様々な思い出、というか(いつも通りwの)薀蓄。まさかサクマドロップスが2種類あるとは知らなかった!と、飴にはほとんど思い入れはないと思ってたのに「ああ!これこれ!」と次々と記憶を刺激される…これが「タチバナ」を読む醍醐味ですな♪けど一番そそられたのはマカロニグラタン!そう言えばしばらく食べてないなぁ…と思ってたら外食産業的には絶滅危惧種になってたとは。まぁ昔から”ウチで食べるハレの日のメニュー”だった気がするが。2018/07/08
gelatin
8
★★★★ 飴かぁ。ぜんぜん食べないんだよなー。というローテンションで読み始めたけれど、読んだらけっこう知っている飴が登場して面白かった。ていうか知っている飴は全部出てきた気がする。先日読んだ別の漫画でも飴は必需品という話があって、じわじわと飴包囲網が縮まってきているのか。しかしまあよく飴などというところに着目するものだ、と感心。それから、ペペロン少年の使い方が上手い。というわけで今巻も総じて面白かったです。2018/07/04
シーナ@食べ物漫画好き
4
30冊目 ツナ缶談義、ホワイトツナにライトツナ⁉Lにマイルドにファンシー!? 源平合戦。代用鰻問題、うな次郎にパンガシウス。マッケンチーズにマカロニグラタン。アメ玉アメイジング!歴史を感じるねぇ懐かしい商品。板わさ問題、切るだけだしねえ… 居酒屋で言うとモロキュウも似てるなぁ包丁細工が光るのも多し。2018/07/10
niz001
4
遂に30巻。ペペロン活躍してるなぁ。目撃者がマグロ関係者w。2018/06/30