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内容説明
警視庁城西署刑事課に転属してきた立花刑事。風采のあがらないオヤジだが、実は本庁に籍を置いたこともあるエリートで、食についての知識は群を抜く。通称「めしばな」と呼ばれる変わりダネだ。捜査や取調べに得意の知識と情報を生かして事件の真相に迫る。
最新第33巻は、「OH! 80年代お菓子」。高架橋から飛び降りようとする男を、なつかしの80年代お菓子話で食い止めろ! 立花と同世代の男に80年代の絢爛豪華なお菓子の話を聞かせて自殺を思いとどまらせる表題作。人はなぜ僅少味の食べ物を選ぶのかを考察し、近年売り上げが伸びている「豆乳」の人気を探り、東南アジアの不思議飲料に思いをはせ、定食屋の貝汁に天啓を得る、等身大の食談義12編! 乞う、ご期待。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
本木英朗
12
とりあえず『めしばな刑事タチバナ』も33巻まで来たようだ。まあ、これで一時休もうかなあ、うん。でも今回も面白かったのは事実である。特に青木ちゃんとタチバナの話は大満足!である。その他にもいろいろあるけれど、それはまあ各自読めばいいのさ。……というわけで以上です、はい。2021/02/15
ジロリン
8
メイン・テーマは「80年代おかし」。うーむ、やっぱりもろもろバブリー。「とりあえず、なんか変わったモノをつくってみる」というスタンスが、イケイケドンドンな時代の流れだったものよなぁ、と。なかでも5/8チップはやはりインパクト大。今は廃盤になっていることを含めて・・・2019/04/28
トントンみん
3
80年代お菓子は全然知らないものばかりだった。プチシリーズの種類の多さにびっくり。2019/07/09
niz001
3
今巻はちょっと感情移入が薄かった。やよい軒より宮本むなし派やし。「元に戻せ」「やめろ」言われるわw。2019/03/30
HK
2
「80年代お菓子」がいくつかとても懐かしいが、一方で知らないお菓子も大量にある。80年代の中での時期の違いや地域性によるものか。2019/04/02