Motor Fan illustrated Vol.132

著者名：三栄書房

三栄書房（2017/09発売）

• ISBN：9784779633713

内容説明

■見どころ：
スカイアクティブXは、なにが革新的なのか？

■目次：
MotorFan Vol.09 告知
Motor Fan illustrated特別編集 自動運転のすべて 告知
MF eye 1 | IVECO 天然005 ガスを燃料とするバス・トラックの日本導入へ
三栄自動車MOOK 告知
MF eye 2 | スバル アイサイト“ツーリングアシスト”を公道で味わう
MF eye 3 | アディエント 日産のグローバル・イノベーション賞を獲得
MF eye 4 | 未来のステアリングホイール「Sayer」
MFi New Car Anatomy 1 | 日産・新型リーフ
MFi New Car Anatomy 2 | スズキ・新型スイフトスポーツ
MFi New Car Anatomy 3 | マツダ・CX-8
MFi Technical Report 1 | ホンダ・N-BOXに新エンジン搭載　S07B
福野礼一郎 ニューカー二番搾り
畑村耕一 博士のエンジン手帖
F1テクノロジー考
Bird View 自動車鳥瞰図
MFi年間購読案内
PART 1：HCCIへ大きく近づくマツダの次世代ガソリンエンジンのすべて　SKYACTIV-X スカイアクティブ第2ステージへ ─第7世代商品群分析─
　Chapter 01 SKYACTIV-X 全方位チェック
　Chapter 02 「 X」は「G」の延長線上にあった
　Test Drive プロトタイプ・ドイツ試乗記
　Chapter 03 スカイアクティブ・ボディ＆シャシー
PART 2：RIGHT SIZING TECHNOLOGY　ライトサイジングは最適解か?
　Introduction なぜいま、ライトサイジングなのか。
　Verification 4分の3の排気量の振る舞い
　METHOD AVLに訊く ガソリンエンジンが生き残るための方法論
　IAVが考える ライトサイジング手法
　ディーゼルエンジン開発者の証言
　Epilogue 林 義正氏が語るダウンサイジングとライトサイジングの真実
MFi Technical Report 2 | デンソーR＆Dセンター
MFi Technical Report 3 | 2017ブリヂストン・WSC　東海大学参戦体制発表会
MFi Technical Report 4 | マツダ船積見学会
福野礼一郎「クルマの教室」
歯車屋の見た世界
SUPERCAR CHRONICLE
バックナンバー
次号予告／奥付

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[鯨、或は山田]

理想の燃焼としての完全なHCCIと通常の状態との過渡期をうまく橋渡しする技術としての今回のSPCCI。この発想にいたる仮説から実験、検証とかも聞いてみたい。コモンレールのような燃料供給設備と過給まではいかないが空気量を提供するデバイスという周辺技術を組み合わせてここにこぎつけた。日本の技術屋の面目躍如では。

2017/10/08

[Tomonori Yonezawa]

【unlimited】「ロマンとソロバン/宮本喜一」読んでもうちっと図や写真が欲しいと思い、アンリミテッドで読了。スカイアクティブ（Ｄ）は会社の人から借りてみて、こりゃいいー！と思った。次の購入候補トップなのだ。

2019/05/06