天牌 2

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天牌 2

  • ISBN:9784537099034

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内容説明

麻雀一筋の道を歩き始めた瞬……。その前に立ちはだかる曲者の打ち手達!! その才が強敵を呼ぶのか!? 強敵が才を解き放つのか!? 牌を信じ、一瞬の感性に身を委ねる!! 「俺はプロだ…プロが負けられるかッ!!」…今、壮絶なる卓上の闘いに、強き光が輝き始める――!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中

7
生き様としての麻雀、瞬の成長も良いけど、瞬を取り巻く人達が、瞬が窮地に立つほどに豪華さを増していくのが、瞬のこれからの麻雀人生が良いものになっていく証拠の気がする。2012/06/25

読み人知らず

6
深い闇の中に落ちていくような展開。わかっていても乗り越えられない深み2010/12/05

3
3 学生麻雀の大会に出場する瞬。瞬ら三人と景村という男を含めた、裏の世界を知る四人が独走する。連載当時は将棋連盟のそこまで認知度も高くなかったのかな? 小島武夫、桜井章一、阿佐田哲也あたりの著書の影響で、麻雀のプロといえば裏プロという時代だったんだよな。今や麻雀プロといえば競技麻雀、クリーンなイメージもついてきたし時代も変わったなぁ。2023/04/01

santana01

3
将来のライバルや壁になるような存在が登場する第二巻。麻雀劇画ではよくある、あり得ない展開だけれど、成長譚としては必須のアイテムのようなもの。麻雀職人黒沢の狙いも不明のまま、瞬の修行は続く。学生麻雀大会で自らの迷いからリズムを崩してゆく瞬。実際に麻雀を打っていると誰しもが経験することだけれど、黒沢たちとも卓を囲んでいるのに、これまでにそんな経験がなかったとしたらどれだけ強運の持ち主なんだよと突っ込みたくなる(順位を競ってるんだから山越しなんて当たり前)。2013/05/10

vip2000

2
引用「お前が牌の流れを自由に操れるようになったとき天下を奪れる!」日常は選択の繰り返しで、流れを読むのは大事です。悪い流れは予感が必ずある様なので、流れには配慮が必要ですね。2016/05/01

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