天牌 4

著者名：来賀友志【原作】/嶺岸信明【作画】

日本文芸社（2012/06発売）

• ISBN：9784537099416

内容説明

何かの歯車が狂った――。目に見えない力がはじけた――。日本一に向けて戦う瞬の周囲で、欲望と暴力が、空間を支配していく!!　苛烈なる卓上に、生き様が交錯する時、もう引き返すことは出来ない!!　今、瞬に届く声は……ただ一つ、「王者の麻雀を見せつけろォ!!」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[daigotown]

この巻は名言が多い気がした。「想像よりちょっぴり高いぜ」

2011/02/24

[笠]

3.5 瞬とよっちんが学生麻雀の大会で勝ち上がっていく一方で、人知れず歌舞伎町の片隅で最期を迎える隆。悲しい。下手人のチャイニーズに隆がサマをしているなどと吹き込んだ遼は、間接的というか、ある種の偶然であるとはいえ、隆の死の原因を作ったということで仇みたいな扱いになるのだろうか。それを言うなら、元はと言えば黒沢が突き放すような形で隆に引導を突きつけたことに原因があるわけで、黒沢が遼を詰めるのも違うかなという気はするが。

2023/04/02

[祐樹一依]

【○】

2022/08/21

[vip2000]

引用「腐った麻雀で入る金はしょせん腐った使い方しか出来ないわけで.... 」心からの目標が大事です。

2016/05/01

[柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中]

和解、そして悲劇。麻雀を巡るドラマが急速に動き出してるなぁ

2012/06/27