天牌 25

著者名：来賀友志【原作】/嶺岸信明【作画】

日本文芸社（2012/08発売）

• ISBN：9784537103137

内容説明

卓上、移りゆく男の影…。弱者は消え、集まりゆくは、同じ臭いの臥竜たち…。完膚無きまでに市居淳平（いちい・じゅんぺい）を叩き潰そうとする伊藤芳一（いとう・よしかず）。「若えって、いいよな。考え方も成長が早え」――。出来上がった運命の一卓は、伊藤に何を見せるのか!? そして沖本瞬（おきもと・しゅん）は、師である黒沢義明（くろさわ・よしあき）も通った放浪の道へ…。目指すは100対０――!!　今、麻雀新時代、飛翔の時――!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[笠]

3.5 よっちんが市居を博打で殺し、津神との対決を取り付ける。その卓には、兄である三國の元から離れた菊多も辿り着いていた。そして最後の一席を埋めるはずだった北岡は、瞬と卓を囲んでいた。遼も東京に戻ってきたし、キャラクター達の運命の交錯模様が面白い。

2023/04/23

[読み人知らず]

沖本強すぎるだろこのラスト

2013/09/01

[柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中]

津神と菊多、瞬と北岡、それぞれの出会いが今後の展開を楽しみにさせる中、伊藤がどんどん悪顔になっていくなぁ。しかも、チンピラ方向に…

2012/07/23

[daigotown]

よっちんが傀みたいになってしまった。そして留美さんが良い女すぎた。

2011/05/12

[祐樹一依]

【○】いろんな意味で、悪い方へ悪い方へ行くなあ。

2023/07/23