天牌 9

著者名：来賀友志【原作】/嶺岸信明【作画】

日本文芸社（2012/06発売）

• ISBN：9784537100105

内容説明

欲持つ者は、ツキを逃す…。ツキ離れれば、終焉が待つ…。弱気という心の空洞に忍び寄る、死神の影!!　「卓上に、激しい火花が散ってるぜ…」喰うか、喰われるか!!　魂を刻み込む打牌の先に、立ちつくす瞬は、何を見る――!?　今、別次元闘牌クライマックス!!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[祐樹一依]

【○】主人公の打つ姿を長いこと見ていない気がするなあ。

2022/08/25

[読み人知らず]

黒澤の強さが際立つ。弱音を吐いても強い。

2013/08/31

[柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中]

麻雀で負ければザコへの道一直線という感じになりつつあるけど、そこで終わらないのがこのマンガの面白さ。

2012/07/03

[笠]

4 四川に瞬と中国マフィアのドンが到着し、役者がそろう。半荘九回戦まで終わってトップは入星３回、黒沢３回、三國２回、遼１回で勝負の行方は運命の十回戦目に託された。三國と遼は自摸切りを決め込んでいていよいよ入星と黒沢のデスマッチ。それにしても結局自摸切りマシーンと化すなら、三國や遼である必要ないじゃん。

2023/04/05

[vip2000]

引用「まさに恍惚の瞳をしてるじゃないか」人生は、雑念抜きで集中している時が、イチバン幸せなのかも知れない。

2016/05/09