天牌 36

著者名：来賀友志【原作】/嶺岸信明【作画】

日本文芸社（2012/08発売）

• ISBN：9784537105582

内容説明

“勝者”こそ絶対という不変の掟を胸に刻み、二つの地に集結した至高の博徒達!!　「俺が勝負しているのは人間じゃなくて、麻雀とですよ」――。氷の貴公子・三國健次郎（みくに・けんじろう）、ついに参戦!!　本手が読めなくなる北岡静一（きたおか・せいいち）、歯車が狂い出す伊藤芳一（いとう・よしかず）、麻雀打ち同士の生き様が、卓上で交差する。三國の黒流会、怒涛のごとく反撃開始!!　裏社会闘牌戦争、激戦熾烈――!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[笠]

3.5 黒流会vs波城組の勝負では、よっちん絶好調の裏で北岡が大苦戦。八角がここまで打てるとはなぁ。三國は味方にもバフ掛けられるのか？　雀荘「智美」での一戦も始まり、お互い牽制し合う静かな立ち上がり。主人公の瞬だけが蚊帳の外。

2023/05/02

[読み人知らず]

主人公不在のまま盛り上がる。瞬間湯沸かし器を自覚できるのはすごいね

2013/09/01

[柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中]

苦悩する北岡は人との勝負よりも麻雀との勝負を選んだ。苦悩する星野は、対戦相手が化け物立ちすぎて少し可哀想な気もしますね。

2012/08/17

[daigotown]

安定のよっちんだった。津神と入星さんの戦いが楽しみ。影村と星野さんの活躍にも期待。

2011/05/12

[漫画@れつだん先生]

メガネ調子悪いね。どう挽回するのか。あと瞬はなにやってるの。

2020/12/09