天牌 7

著者名：来賀友志【原作】/嶺岸信明【作画】

日本文芸社（2012/06発売）

• ISBN：9784537099805

内容説明

勝ち続けることは困難…。闘い続けることは不可能…。“エンドレス”の魔手が、瞬と遼の魂を刻んでいく――!!　「こいつは１、２を争う強者だぜ…」敵は冷酷にして、不敗!!　…今、凄絶なる超闘牌、第２ラウンドのゴングが鳴る!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[読み人知らず]

ついに真相がはっきりと。あんな軽い一言が、ここで明らかになるなんて。追求力がすごい。

2013/08/31

[柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中]

敵地に乗り込んで麻雀をする瞬と、これより始まる黒沢の命をかけての麻雀、盛り上がりすぎて、すぐ次の巻を読むしかない。

2012/06/30

[daigotown]

「長いこと麻雀やってると年に１度くらい“絶対“ってものを信じたくなる。出来上がっちまった俺のランは並大抵のことじゃ崩れない」、「牌が俺に呟いてくれた。それが答えじゃ駄目かい？」

2011/05/14

[笠]

4 白虎隊との勝負も思いのほか長引いているが、一方で「四川」では黒沢と入星が命をかけた一戦が始まろうとしている。事実上裏プロの頂上決戦なんじゃないかこれ。しかし中国マフィアが上にいるからどう転んでも普通の決着じゃ悲劇にしかならない。すごい勝負になりそう。

2023/04/04

[vip2000]

引用「過去は過去、今は今さ」野球の清原選手があんな事になったのは、過去の栄光が強すぎて、今のあたりまえな幸せを、感謝できなかったのかと思う。今この刹那が尊い。

2016/05/06