天牌 19

著者名：来賀友志【原作】/嶺岸信明【作画】

日本文芸社（2012/06発売）

• ISBN：9784537101973

内容説明

前進無き者に明日は無い。立ち止まれば、待つのは負け犬人生。義指を手に入れて麻雀界に復帰した影村遼（かげむら・りょう）が、渋谷中の雀荘を全て締め上げていこうとする伊藤芳一（いとう・よしかず）が、己の牌命を賭して戦う中、沖本瞬（おきもと・しゅん）は模索していた……。「麻雀打ちにとって、成功って何だろう」――。あの人はもう、答えてはくれない。その答えを出すために、瞬は歩き出す…。今、３つの青春、脈動の時！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[読み人知らず]

伊藤は人生狂ったよなあ。もう許しは出ないのかな

2013/09/01

[柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中]

黒沢亡き後、それぞれの成長への道、これが交差する時が楽しみですな

2012/07/15

[daigotown]

沖本、影村、よっちん、三者三様の成長っぷりから目が離せない！

2011/05/11

[笠]

3 黒沢がどこかに去って、瞬、遼、よっちんはそれぞれの道を歩み始める。遼はどん底から左手打ちで絶好調…ゆかの父親の組の代打ちとして大きな勝負に臨む。よっちんは渋谷で雀荘荒らし。見据える先にいるのは津神との再戦か。瞬は三國や入星と関係を保ちつつ、そのコネで経験を積んでいくのかな。この三人がまた卓を囲む時が来るんだろうから、その瞬間が楽しみだな。

2023/04/14

[祐樹一依]

【○+】よっちんはもう戻ってこられないのかなー。

2022/08/28