天牌 21

著者名：来賀友志【原作】/嶺岸信明【作画】

日本文芸社（2012/08発売）

• ISBN：9784537102345

内容説明

胸に秘めたる復讐の炎。津神元（つがみ・げん）に会うために、底辺より始めた渋谷制圧闘牌行脚。その意地、情熱が、執念が手繰り寄せた最後の牙城、その約束の場所で待っていたのは………。「俺はもう奴に……奴に勝てないのか」――。肩組み歩いた旧友・沖本瞬（おきもと・しゅん）が、巨大な障壁となる！　負けられない！　負けたくない！　互いの意地が弾け合う渋谷頂上決戦の行方は？　今、伊藤芳一（いとう・よしかず）、麻雀打ちの深奥へ!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[笠]

3 やっぱり本編から読んでいく。先は長いが…。よっちんはすっかり闇落ちしちまって…。でも、苦労して渋谷統一ミッションをクリアしようかというタイミングで、それを阻むかのように出てきた瞬に負けて…そんで久しぶりに楽しかった、とか言われたらイラつくのは仕方ないかも。

2023/04/20

[祐樹一依]

【○】よっちんはもう「戻って」はこないのだろうなあ。

2022/11/20

[読み人知らず]

市井が出てくるか。登場人物が濃い

2013/09/01

[柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中]

瞬とよっちん、決着。というか、よっちんが、もっとのびのび打ったら良い勝負しそうなのになぁ。

2012/07/17

[遠野空]

よっちんとの関係がどこまでいくか。

2025/07/14