双葉文庫<br> おれは一万石 : 36  絆の道行

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双葉文庫
おれは一万石 : 36 絆の道行

  • 著者名:千野隆司【著】
  • 価格 ¥781(本体¥710)
  • 双葉社(2026/03発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784575672756

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内容説明

正紀の藩主としての初のお国入りから半年が経ち、参府を間近に控えた高岡藩井上家。費えも無事調い、京や孝姫との再会を心待ちにする正紀だが、領内を廻っている際にどこからか逃げてきた武家の母子を見つけ、陣屋に引き取る。事情は語らぬものの、江戸を目指すという母子の身を案じた正紀は、二人を守ろうとするのだが──。大人気シリーズ第36弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

はにこ

63
お国の借金をなくすにはまだまだ足りない高岡藩。あらたな活路を見出そうとするけど、相手は商人など手ごわく、なかなかうまくいかない。そんなところに飛び込んできた他藩の母子。関係ないところにずいぶん肩入れするねぇ。っと突っ込みたくはなるけど、そんなおせっかいがこの藩を救ってきたのだからね。今回も良い結果になってめでたしめでたしだね。 2026/06/22

ひさか

20
2026年3月双葉文庫刊。書き下ろし。シリーズ36作目。密書の行方、新たな納屋、銘酒と養蚕、出立の太鼓、懐かしい顔、新たな河岸、の6つの章で構成。参府に合わせて江戸を目指す母子に力を貸す正紀。いくらなんでも無理筋だろうと思ったのだが、母子の殿様からも感謝され、高岡藩の水上輸送の注文も取れたという大団円ぶりにはおそれいりました。2026/04/28

Abercrombie

4
城代家老一味の不正を記した密書を胸に江戸へ向かう母子を、新たな金儲けの手段を探して利根川土手をうろうろしていた主人公が拾い、参府に紛れて江戸藩邸に送り届けるという、至ってオーソドックスなストーリー。密書を狙う追っ手との戦いはしつこくあるものの、陣屋に匿われた母子はのほほんとしているし、有望な取引先ゲットの結果が予想できる展開はかなりぬるめ。オール金策のイライラ話を読まされるよりはよりはずっといいけれどね。2026/04/15

りも

1
二本松藩の騒動に巻き込まれて、母子を助けるも情けは人の為ならず的に商売につなげがりめでたしめでたし。無事に江戸にも戻れ、京とも再会。それにしても毎回思うのだけれど、江戸時代の人は、見知らぬ侍に色々聞かれて皆ホイホイ答えるのって危険は感じないのかしら…。2026/06/30

goodchoice

1
密書を運ぶ母子を助ける正紀。紆余曲折の結果、無事届けられてメデタシ、メデタシ。2026/06/20

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