内容説明
藩をあげての必死の対策により、国許に蔓延した疫病も収束を見せた高岡藩井上家。米の収穫も無事終わり、江戸へ輸送する濱口屋の船を見送った正紀たちは、新たな金策として、船を借りての荷の輸送を思いつく。早速荷主集めや船の手配に奔走する正紀たちだが、江戸に着くはずの濱口屋の船が消息を絶ったとの報が舞い込み──。大人気シリーズ第35弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Abercrombie
4
新たな金策として、船を仕立て荷物輸送を請け負う計画を目論む高岡藩。四苦八苦する荷主探しと年貢米を奪った川賊の探索がメインだが、いつも通りの読者の焦燥感を煽るイライラ話。ラストに野分明けの利根川を舞台にした大激闘はあるが、定信一味が絡まない分スケール感は小さめ。主犯二人の最期も曖昧でモヤっとする(きっと生きているにちがいない)。2026/01/19
goodchoice
0
新規事業の手を出した正紀だが、数々の苦難が待ち受けていた。一つ一つ解決し、最後はめでたし、めでたし。2026/01/22




