科学2022年3月号

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科学2022年3月号

  • 著者名:岩波書店『科学』編集部
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 岩波書店(2024/04発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)

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内容説明

『科学』は、1931年に石原純、寺田寅彦らによって創刊され総合科学雑誌です。高度な研究成果を専門の枠を超えて紹介するとともに、2001年4月のリニューアル以来、社会と科学の関係を見つめ直すことに焦点をあて、さまざまな立場から問題を掘り下げてお伝えしています。第一線の研究者が自ら執筆し、研究成果を直接社会に還元していることも、本誌の大きな特徴です。
東日本大震災に続き、新型コロナウイルス感染症に見舞われるなかで、科学的知見と合理性にもとづいた議論が切実に求められています。科学と社会をつなぐことが本誌の願いです。

※本電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大すること、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。

目次

特集 科学と政策 繰り返される“失敗”の力学
感染症対策の不備と専門家の活用の失敗──日本のコロナ対策はなぜ欠陥だらけなのか……米村滋人
「定義欠如」維持を志向する政策決定は何をもたらすか──専門家に求められる言語チェック機能……尾松 亮
「様式化」した現状維持と責任転嫁──新型コロナウイルス感染症対策における科学と政治(7)……尾内隆之・調 麻佐志
[資料]第49回総選挙から「第6波」における1日感染者8万人超えまでのタイムライン(作成:尾内隆之・調 麻佐志)

[巻頭エッセイ]
幻の,核のごみ「文献調査段階」──問われぬ危うさ……本間照光

農薬の安全性とリスク評価──“見過ごさず,見落とさず,見誤らない”ため……遠山千春・木村─黒田純子・星 信彦

[ノーベル化学賞2021]
不斉有機触媒の開発と展開──医薬品の合成にも用いられる力量と環境調和性……林 雄二郎
[シリーズ放射性微粒子の追究]
海洋で発見された不溶性Cs粒子とその特徴……三浦 輝・栗原雄一・高橋嘉夫
[新型コロナウイルス感染症]
3.11以後の科学リテラシー111……牧野淳一郎
オミクロン変異株とパンデミックのゆくえ:新型コロナウイルス感染症 〈その24〉……小澤祥司

[新連載]
海底火山と大地誕生の豆知識(1)富士火山帯に巨大海底火山が並ぶ理由……巽 好幸
[連載]
利他の惑星・地球[追創編](最終回)文明の位相差……大橋 力
これは「復興」ですか?(60)新天地を求めて……豊田直巳

[科学通信]
〈リレーエッセイ〉海辺の自然を見つめる 陸と海のつながりを分断した諫早湾調整池……髙橋 徹
〈コラム〉東京電力原発事故の情報公開 私企業の「壁」──高線量下作業・被ばく線量評価への懸念……木野龍逸

次号予告/編集後記

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