内容説明
あまから手帖5月号は「Loves ビーフ」と題して、2つの切り口で“牛肉への愛”を伝える特集を編んでいます。
まず、一部の「あのChef Loves」では、関西を代表する料理人たちに自店で扱う牛肉への愛を語っていただきました。巻頭は『le 14e(ル キャトーズィエム)』の茂野シェフと『gucite(グシテ)』の西尾シェフ、近江が誇るブランド牛・木下牛の生産者である木下さんの3名による鼎談(ていだん)からスタート。無角和牛やキアニーナ牛、花乃牛など、関西の各料理人が愛する新しいブランド牛の紹介が続き、熟成肉のパイオニアとして知られる焼肉店『又三郎』の荒井さんが注目する「Q Beefって何?」、スパイスに精通するライター・カワムラケンジさんによる「クラタペッパーについて」と、読み応えのあるコラムが2本。そして「型破りな精肉店『サカエヤ』」では店主・新保吉伸さんに登場いただき、仕事の流儀を話していただきました。また、その『サカエヤ』から仕入れる『La Cime(ラ シーム)』の高田シェフ、『TAMANEGI(タマネギ)』の地当方(じとほう)シェフも登場。“なぜ『サカエヤ』の肉を使うのか?”についてコメントをしてくれています。
そして、二部は多彩なビーフ専門店が登場。いま食べたい京阪神で話題の焼肉店6軒の紹介にはじまり、続くコーナーでは堺の焼肉店の店名に多い“ちゃん”のナゾに迫ります。そして、いま注目を集める肉づくしのコースが愉しめる肉割烹3軒に、わざわざ食べに行きたい郊外にある絶品バーガーの紹介も。
そのほか、連載コラムはノンフィクション作家・後藤正治さんにご執筆いただき、「門上武司の僕の尊敬する皿」は『ヴィラ アイーダ』のメニューからこだわりの詰まった一品をピックアップ。「岡さんのヒ・ミ・ツ酒場」ではお忍びで通う洋風ダイニングを。「船越雅代のセカイカイセキ」では春のカイセキIIIを紹介し、「地酒の星」は「大治郎」で知られる『畑酒造』を舞台に、「19歳の酒」プロジェクトに密着。そして、「京都、散歩の途中で。」では祇園新橋界隈にある老舗の一軒、食を支える名脇役を紹介する「バイプレ!!」では天然砥石にスポットを当てています。
ビジュアルも内容もボリューム満点の5月号は4月23日(火)発売です!
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