あまから手帖 2023年3月号 中華の町へ

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あまから手帖 2023年3月号 中華の町へ


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内容説明

リニューアルから3号目。「中華の町へ」と題した3月号では、関西の中華料理をメディア史上初(?)というほどディープに掘りました。「ガチ中華」「町中華」「ゴチ中華」「コリアン中華」…それぞれの意味、分かりますか?

まず冒頭の「ガチ中華」では、大阪・島之内近辺に最近増殖中の“中国人が作る現地料理の店”を厳選。巨大な鉄鍋にパンを焼きつけながら肉野菜を煮込む「鉄鍋鈍」に、西安の不思議な麺「リャンピー」、羊料理縛りの店など、日本語がほとんど通じないアウェイな空間で、未知で未踏の美味に出合うことができます。そしてブームが続く「町中華」は、関西に星の数ほどある町中華から、特にキャラが立っている8店を。焼きそばとワンタンしかない店、京橋の路地裏の上海ママ料理など、地元で昔から愛される名店が登場します。お口直しは、京都のシュッとしたモダンな2店の「ゴチ中華」で。中国と韓国のおいしいとこ取り的な「コリアン中華」では、ジャジャン麺やホットクなどギャル(!)にも人気の韓式中華を紹介します。締めくくりは、やっぱりはずせない神戸の老舗中華。また謎の料理名や用途不明な調味料の解説コラムもあり、おいしくて面白くてためになる中華特集に仕上がっています。

もちろん連載もギア全開。神戸元町の喫茶店モーニング、カレー博士水野仁輔さんのエッセイ、編集顧問の門上武司さんLOVEのヘレカツ、ミルクボーイ駒場孝さんの「こまから手帖」、大阪・神戸・京都・東京のライター推し名店…と、文字量も情報量も盛りだくさん(笑)。まだまだ寒いこの季節に、家でじっくり読みたい、いや読んだらやっぱり食べに出かけたくなる、魔性の一冊となっています。

 

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