あまから手帖 2023年9月号 梅田にキタ。

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あまから手帖 2023年9月号 梅田にキタ。

  • 著者名:あまから手帖編集部
  • 価格 ¥779(本体¥709)
  • クリエテ関西(2023/08発売)
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  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)

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内容説明

大阪万博に向けてアップデートが加速する梅田周辺。近未来的な建物が林立する一方で、街にはまだまだ変わらない路地や建物、店や人の笑顔も。

今回のあまから手帖では、「梅田にキタ」と題して、梅田、北新地、福島、中津、中崎町、天満あたりまでご紹介。メインの企画は、大阪にゆかりのある作家やイラストレーターといった文化人に聞く「好きな店」。津村記久子さんが会社員時代に通ったカフェから、奈路道程さんが惚れる阪急の駅構内の超大衆酒場、肉食家うらともえさんがご褒美に食べる1万円のローストビーフまで、高くても安くても、古くても新しくても、極私的な思い入れとともに魅力を語っていただきます。ほか、78年の歴史をもつ“かんさいだき”の店の意外なヒストリー、北新地なのにコワくない(?)寿司店やバー、一見の一人客が秒で馴染みになってしまうお初天神の人情店などなど。さらに、エイヤッと奮発して食べたい贅沢ランチや、誰かに贈りたい、むしろ自分が貰いたい食の手土産といった実用情報も満載。単なるガイドブックではない、読めば梅田にキタくなること間違いなしの、ドラマティックな大阪案内です。

もちろん連載もフル回転。毎回「わからなく」なっている町田康さんのエッセイに、天満の超狭小中華店のお粥モーニング、久々に六曜社のオクノさんに会える「ダウン・バイ・ロー」、編集顧問の門上武司さんを「天丼は江戸だけにあらず」と言わしめた上天丼、ミルクボーイ駒場孝さんがイクラや麻婆豆腐まで揚げる串カツに仰天した「こまから手帖」、電車とバスを乗り継いででも行きたい神戸の中華そば…と、一記事一記事じっくり読みたい、ストーリー性のある一冊に。食欲の秋、読書の秋に向けて、ぜひご活用ください。

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