内容説明
*スコア「GM SELECTIONS」は電子版に収録されておりません。あらかじめご了承ください。*この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。*電子版では紙の雑誌と内容の一部異なる場合があります。
■特集
カントリー最高説。
Electric Country Gold
すべてのエレキ・ギター弾きに送る116Pのエレクトリック・カントリー総特集。
2019年の始まりに我々ギター・マガジンが声を大にして伝えたいのがカントリー最高説。というか、そもそもみんなカントリーのこと、ちゃんと知ってますか?
ビートルズやエリック・クラプトン、ジョン・メイヤーだってその影響下にいるわけで、いつの時代のあらゆる音楽にカントリーは根づいているんです。それにストラトキャスターやテレキャスター、レス・ポールといった名器も、実はカントリーがなければこの世に生まれませんでした。しかしながら、歴史もスタイルもあまりに広く深すぎるゆえ、本誌も今までうかつに手が出せなかった、というのも事実。誰もがその影響を享受しているのに、カントリーの魅力は十分に伝わりきっていない......。そんな現状は打破するべきでしょう!
今回はその魅力に迫る第一歩として、エレクトリック・ギターが本格的に導入され始め、ギターに関するエポックメイキングな出来事が数多く巻き起こった1940年代~60年代を中心に、最高のカントリー・ギタリストたちを紹介します。
●月刊ギタマガ・カントリージャーナル カントリーにまつわる10のトピック
●ギターの発展と一心同体。カントリー音楽の100年物語。
●国内名手に聞くカントリーの魅力
徳武弘文/高田漣/長岡亮介/鈴木健太(D.W.ニコルズ)/麻田浩(Toms Cabin)
●6人の最強カントリー・ギタリスト、その人生をたどる
マール・トラヴィス/レス・ポール/チェット・アトキンス/ハンク・ガーランド/ジミー・ブライアント/ドン・リッチ
●6人の名手とその機材変遷
●6人の天才が生んだ! 必殺のカントリー・フレーズ集!
●現代のカントリー名手インタビュー
ピート・アンダーソン/ジム・カンピロンゴ/スタージル・シンプソン
●カントリー名盤散策
●カントリー・ギタリスト名鑑
■THE INSTRUMENTSFREE THE TONE
サウンド・デザインへの果てなき探求 PART.2 システム編
ギターとアンプの間に位置するサウンド・システムのすべてをデザインするFREE THE TONE。先月号のPART.1ではその中でもエフェクター製品に絞って特集したが、PART.2にあたる今回は同ブランドの真骨頂とも言える、サウンド・システム全体にフォーカスを当てていきたい。トップ・ミュージシャンたちが絶大な信頼を寄せる理由はどこにあるのか、そしてどうやったらそのノウハウを自分のシステム取り入れることができるのか、実際のシステム例や市販製品、インタビューを通じてその片鱗に触れてほしい。
■INTERVIEW & GEAR
◎崎山蒼志
◎内海利勝
◎夏目知幸&菅原慎一(シャムキャッツ)
■INTERVIEW
◎だいじろー(JYOCHO)
◎KUNIO KISHIDA
■New Products Review
◎FENDER CUSTOMSHOP/CHAR 1959 STRATOCASTER BURGUNDY, JOURNEYMAN RELIC
◎EPIPHONE/LTD EDITION JOE BONAMASSA ES-355 STANDARD OUTFIT
◎GRETSCH/G6136TJR TMGR-KDFSR FALCON JR.
◎L.R. BAGGS/ALIGN SERIES CHORUS
◎UMBRELLA COMPANY/HITCHHIKE DRIVE
■連載
◎トシ矢嶋のLONDON RHAPSODY
◎Opening Act テジナ
◎AROMA 黒汁ギタリストのイラスト連載
◎ジャキーン!~『SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん』番外編
◎横山健の続・Sweet Little Blues
◎9mm滝のまたやっちゃいました~世界の滝工房から
◎ギターを思いっきり弾けるプライベート・スタジオ