ギター・マガジン 2023年3月号

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ギター・マガジン 2023年3月号

  • 著者名:ギター・マガジン編集部【編】
  • 価格 ¥950(本体¥864)
  • リットーミュージック(2023/02発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)

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内容説明

*著作権の都合により、印刷版に掲載されている「あのバンド」(結束バンド)、「Stardom」(King Gnu)の楽譜は電子版に収録しておりません。*この電子書籍は固定レイアウト方式で作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末での閲覧に適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。

特集
ギター・ミュージックの新時代を切り拓く
現代ジャズ・ギター入門

ジャズ・ギターは常に進化を続けている。ジャズ・ギター黎明期の1940~50年代には、アンプの技術向上によってビッグ・バンドのリズム隊からソリストへと開花し、管楽器のようななめらかなフレージングやピアニストのような芳醇なハーモニーを研究したことで、ジャズの基本であるビ・バップの礎を築いた。さらにロックが台頭してきた時にはその激情的なサウンドも取り込み、ジャズ・ロック/フュージョンを先導した。そしてカントリーなどの白人音楽、クラシック、アフリカや東洋の民族音楽、そしてヒップホップやテクノなどのダンス・ミュージック……音楽ジャンルも国境も越え、数多のサウンドや技術を吸収してきた。そして“現在のジャズ”は、先端のハーモニーやテクニックなどを取り込み、今まで誰も聴いたことのないような音楽となっている。今回はギター・ミュージックの新時代を切り拓いている、現代のジャズ・ギタリストたちを紹介する。ジャズ・ギターの今をのぞいてみよう。
■Introduction:現代までのジャズ・ギタリストたちの歩み
■インタビュー:ジュリアン・ラージ
■Part.1:パット・メセニー以降のギタリストたち/矢堀孝一が語る 稀代の音楽家パット・メセニー
■ポスト・メセニー時代の代表的ギタリスト6人
■インタビュー:アダム・ロジャース
■Part.2:カート・ローゼンウィンケル以降のギタリストたち/井上銘が語る 現代ジャズ・ギターの皇帝カート・ローゼンウィンケル
■ポスト・ローゼンウィンケル時代の代表的ギタリスト8人
■インタビュー:マシュー・スティーヴンス
■時代の響きを感じる新旧II-V-Iフレーズ21選!
■マイク・モレノに学ぶsusコードと分数コード
■現代ジャズ・ギターに見るエフェクターを使った表現拡張
■COLUMN:ギタリスト発掘人? ゲイリー・バートンとポール・モチアン
■COLUMN:演奏形式に見るジャズの伝統と進化
■COLUMN:ジャズ・ギターの今がここにある! NYジャズ・スポット・ガイド

■DELAY NOW~進化するディレイ・ペダルたち
■君島大空
■INTERVIEW
・マネスキン
■INTERVIEW & GEAR
・カネコアヤノ&林宏敏
・小川翔(LAGHEADS)
■追悼
・ジェフ・ベック
■THE AXIS GEAR
・ELLEGARDEN
■PICK UP
■連載
■GM FINGER-BOARDS
■NEW PRODUCTS REVIEW

 

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