内容説明
*著作権の都合により、印刷版に掲載されている「エブリデイ・アイ・ハブ・ザ・ブルース」(T-ボーン・ウォーカー)、「ザ・モダン・エイジ」(ザ・ストロークス)の楽譜は電子版に収録されておりません。あらかじめご了承ください。*この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
【特集】
Who Is The Most “Funky”?
一番ファンキーなブルースマンって誰よ?
ファンク・ウェーブに乗っかり、
“踊れるブルース”を生み出した
ゴキゲンな男たちのギターに痺れろ!
ファンキー・ブルース──。
この言葉にピンとこない読者がいたら、とりあえずこう説明しておこう。
“16のダンス・ビートにノッたブルージィなギター”、と。
時は1960年代中盤。
ファンクの帝王=ジェイムス・ブラウンの快進撃により、
ブルースマンたちは変革を求められていた。
時代の中心のひとつとなったファンクへの対応、
そのビートに乗せるべきブルージィなギター、とは一体……。
数多くのブルースマンたちがこの難題に挑戦し、
70年代までに数々の“ファンキー・ブルース”名演を生み出したのである。
時代の荒波=ファンクを乗りこなしたゴキゲンな男たち──。
本特集は、そんな彼らにスポットライトを当てた物語である。
と、ここまでが簡単なあらすじではあるが、座学的なお勉強はほどほどに。
ファンキー・ブルースはとにかく、踊れて楽しい音楽なのだ!
現代を生きるギタリスト諸君ができることはただひとつ、
偉人たちのプレイを聴いて学び、ビートにノッて弾きまくること!
本特集を通して、ファンキー・ブルースの波に巻き込まれるのだ~。
■ファンキー・ブルース、駆けつけ三杯6種盛り
■時代の荒波=ファンクを乗りこなした、ゴキゲンな男たちのお話。
■ファンキー・ブルースマン9人衆。
ローウェル・フルソン
フェントン・ロビンソン
アルバート・キング
スモーキー・ウィルソン
ジョニー・ギター・ワトソン
フィリップ・ウォーカー
フレディ・ロビンソン
ジュニア・ウェルズ&バディ・ガイ
T-ボーン・ウォーカー
■ゴキゲンなギター炸裂! ファンキー・ブルース名盤26
■証言構成:アルバート・キング、1977年の追憶
■菊田俊介に聞く、ファンキー・ブルースとは?
■奏法/ファンキー・ブルースの常套句
■ファンクだってブルースする? ~GM辻のファンキー酒場放浪記~
■フェンダー・メイド・イン・ジャパン・ヘリテージ
日本製の新たな象徴へ。
ビンテージ・フェンダーの正統なる継承。
■UKポスト・パンクとカッティング。1978-1980
カッティングで未来を切り開いた70年代後半、英国パンクスたちの物語。
■FEATURED GUITARISTS
テオ・カッツマン
■INTERVIEW
・コリー・ウォン
・トム・ミッシュ
・加藤隆志(東京スカパラダイスオーケストラ)
■PICK UP
・GENZLERアンプの実力をチェック!feat.高田漣
・KRZ ナノダイヤモンド ケーブル
■PROFESSIONAL GUITAR FILE
堀口知江(LEARNERS)
■アンプがないとね、音は出んのだよ。
安野勇太(HAWAIIAN6)
■月刊 足下調査隊!
田中“TAK”拓也
■連載
・俺のボス/オカモトコウキ(OKAMOTOS)
・ESP Lovers Gallery/高崎晃(LOUDNESS)
・トシ矢嶋のLONDON RHAPSODY
・Opening Act/MOSHIMO
・ジャキーン!~『SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん』番外編
・横山健の続・Sweet Little Blues
・9mm滝のまたやっちゃいました~世界の滝工房から
・ギターが思い切り弾けるプライベート・スタジオ
■NEW PRODUCTS REVIEW
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