プリンセス・コミックス 王家の紋章 61

著者名：細川智栄子あんど芙～みん

秋田書店（2016/12発売）

• ISBN：9784253191609

内容説明

新たな香の交易を始めるためにシバ王国からアトバラの奥地にいる大商人ゲブレの元へ向かうメンフィス。だが、水底に潜むエレニーの魔の手が迫り…!? 一方、ヒッタイト王国では政略結婚を拒んだイズミル王子が王城を飛び出し…!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[kagetrasama-aoi（葵・橘）]

「王家の紋章」第六十一巻。久しぶりに表紙絵にアイシス登場、アイシスはキャロルが古代エジプトにタイムスリップした鍵を握る人物。そろそろ畳む方向に行って欲しいなぁ。「イズミル王子の押し掛け婚約者編」では、トラキアの王子シタルケスが登場。「わが妹の美しいタミュリス」なんて言っている(苦笑)。妹大好きなんだ‼️この流れだと、シタルケス王子がキャロルに心を奪われる展開は無さそうだよね、やや安心しました。

2022/08/06

[kagetrasama-aoi（葵・橘）]

「王家の紋章」第六十一巻。久しぶりに表紙絵にアイシス登場、アイシスはキャロルが古代エジプトにタイムスリップした鍵を握る人物。そろそろ畳む方向に行って欲しいです。（まあ、まだまだ続きそうですけど！）「イズミル王子の押し掛け婚約者編」では、トラキアの王子シタルケスが登場。「わが妹の美しいタミュリス」なんて言ってます(苦笑)。妹大好きなんですね‼️この流れだと、シタルケス王子がキャロルに心を奪われる展開は無さそうですよね、やや安心しながら続き読みます。

2024/12/23

[kagetrasama-aoi（葵・橘）]

「王家の紋章」第六十一巻。表紙絵が久し振りにアイシス。アイシスがキャロルがタイムスリップした鍵を握る人物。そろそろ広げた風呂敷を畳む方向に話が進んで欲しいなぁ。

2021/06/29

[再び読書]

アイシスがラガッシュ王の子を出産する。ここがこの本の一番の驚き。また、青の王子の部下の執念深さにも驚く。最後にメンフィスは滝に落ちて万事休すにならないのは主人公の宿命。と言いながら、彼の死の謎からキャロルのタイムスリップが始まった様に感じる。いつ何の理由で亡くなるやら心配していた事も忘れました。

2023/01/04

[kagetrasama-aoi（葵・橘）]

表紙絵が久々にアイシスです。この女性も一途ですよね。キャロルがタイムスリップした鍵とも言えます。でもアイシスに絡む伏線、どう回収するのか、興味津々です。

2020/06/21