プリンセス・コミックス 王家の紋章 53

著者名：細川智栄子あんど芙～みん

秋田書店（2016/06発売）

• ISBN：9784253191197

内容説明

キャロルは、彼女を憎むアイシスの魔の手から何とか逃れたが、今度はイズミル王子に捕まってしまった。さらに、一行は山火事にも追いつめられ…!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[kagetrasama-aoi（葵・橘）]

「王家の紋章」第五十三巻。イズミル王子のキャロルへの執着、最初の頃は敵役としてありかなぁ…と思ってたけど、もうお腹一杯！キャロルも変に同情するのやめた方がいいんじゃないかな？アイシスもアイシスでまだメンフィスを諦めてないし。誰も彼も執着強過ぎ‼️アッシリア王の暴挙も酷いなぁ。弟のシャルの方がまともな王様になれそう。そしてそして、もう登場は無いと思っていたジタンタシュとウリア伯母上が！どうなってしまうの？

2022/07/29

[kagetrasama-aoi（葵・橘）]

「王家の紋章」第五十三巻。少女漫画的にここまでの横恋慕ってどうなの？って思ってしまうストーリィ展開。イズミル王子のキャロルへの執着、最初の頃は敵役としてありかも…と思ってたけど、もうお腹一杯です。キャロルも変に同情するのやめた方がいいんじゃないかしら？アイシスもアイシスでまだメンフィスを諦めてないし。誰も彼も執着強過ぎですよね。アッシリア王の暴挙も酷いし(# ﾟДﾟ)。弟のシャルの方がまともな王様になれそう。そしてそして、もう登場は無いと思っていたジダンタシュとウリア伯母上が！どうなってしまうの？

2024/12/20

[万葉語り]

イズミル王子に捕まってしまったキャロル。濁流にのまれ傷だらけになって自分を守ってくれたとはいえ、この隙に逃げないのはアホの極み。ハサンもいつもいいところで助けてくれる。ジダンダシュ登場でどうなることやら。

2015/09/23

[kagetrasama-aoi（葵・橘）]

再々読。少女漫画的にここまでの横恋慕ってどうなの？って思ってしまうストーリィ展開。読み始めた頃から、メンフィス派とイズミル派が存在することは、”おしゃべりタイム”で知っていますが。敵国の人妻を密かに慕うって展開はありだと思いますが、略奪はいけません！キャロルのお人好しぶりも何だかなぁ……。そしてジタンタシュ登場、如何にもな悪役っぷりで、読んでいて安堵感はありますが(＊^ ^＊)。

2018/05/13

[ozoz]

次から次へと。狙われすぎて、もうお腹いっぱいです。懐かしのジダンタシュまで。イズミル王子も怪我でボロボロに。

2023/05/05